埼玉県三郷は強制避難区域、福島№の車は62.6μSv/h | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
■埼玉県三郷市 土 13812Bq/Kg

http://www.asahi.com/national/jiji/JJT201107050055.html
http://megalodon.jp/2011-0715-1744-32/www.asahi.com/national/jiji/JJT201107050055.html
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011070500588

「避難区域の拡大を」市民団体=埼玉の小学校1万ベクレル超も

 福島第1原発事故を受け、市民団体「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」など6団体は5日、福島市内に高汚染地域が広がっているとして、避難区域の拡大などを求める声明を発表した。
 6団体は6月下旬、神戸大大学院の山内知也教授(放射線工学)の協力で、福島市内で放射線量を測定。同じ地区の複数の地点で毎時3.2~3.83マイクロシーベルトを観測した。
 山内教授は「高線量がスポットではなく、面として存在している」と説明。土壌調査では、最大で1キロ当たり4万6540ベクレルの放射性セシウムが見つかったという。
 6団体は「チェルノブイリ原発事故での『移住の義務区域』に匹敵する」と主張。政府が緊急時避難準備区域の解除や縮小を検討していることに反対し、「逆に広げるべきだ」と訴えた。
 また、山内教授は埼玉県三郷市の児童の保護者らから依頼を受け、市内の小学校周辺も調査。市の測定で毎時0.15マイクロシーベルトとされた小学校脇で、同1.86マイクロシーベルトを観測した。ここの土壌からは1キロ当たり1万3812ベクレルの放射性セシウムを検出。東京都内の清掃工場で出た焼却灰の同9740ベクレルを上回った。
 山内教授は土壌に含まれるセシウムが雨で流されて堆積し、濃縮したとみており、「まだ一例だが、他都県でも同様の所はあると考えるべきだ」と指摘した。(2011/07/05-16:50)
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http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/e82fda214026bba9b4bcc3e91b38b741
埼玉県三郷市の小学校でセシウムが89万Bq/㎡を超えて、チェルノブイリの強制移住地域に。
2011-07-05 17:11:29 | 福島第一原発
 チェルノブイリの避難区分から考える。
 問答無用で強制避難をさせるエリアはセシウムが148万Bq/㎡以上の汚染地域になる。
これより下で55万5千Bq㎡でのエリアは強制移住、義務的移住ゾーンになる。
これより下で18万5千Bq/㎡までのゾーンは希望移住ゾーンといわれる。
さらにこれより下で3万7千Bq/㎡は放射線管理区域になる。
 今回、1キロ当たり1万3812ベクレルの放射性セシウムを検出したのが、埼玉県三郷市の小学校の土壌。神戸大大学院の山内知也教授(放射線工学)による。これは1平方メートル当たりに換算すると、原子力安全委員会の換算では、65をかけるので、89万7,780Bq/㎡になります。これだと、強制移住というか、移住すべきゾーンの数値になります。首都圏のホットスポットといわれている、松戸、柏、三郷などのいわゆる東葛地域でも、ここまで高い数字が出たのは、はじめてです。チェルノブイリの時に、住民が希望しても留まれない地域の数字が、三郷でも出ている現実を噛み締めて欲しいと思います。この数字は首都圏では、もちろんはじめてのレベルです。
とにかく、首都圏は、特に東側は猶予がありませんし、全域で危険な状態です。1キロあたり、数千Bqを超える場所は、首都圏東部では、まったく珍しくありません。私は、退避する事を強く主張します。

ある程度被曝しているエリア(首都圏も入ります)の人、特に子ども、妊婦、妊娠可能な女性は、被曝線量の低い場所に退避すべきだと僕は思います。優先順位は「避難する」ことです。僕はそれしか言う事ありません。慢性的に被曝することは避けるべきですから、できる限り早く退避することをすすめます。

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福島第1原発事故を受け、市民団体「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」など6団体は5日、福島市内に高汚染地域が広がっているとして、避難区域の拡大などを求める声明を発表した。
 6団体は6月下旬、神戸大大学院の山内知也教授(放射線工学)の協力で、福島市内で放射線量を測定。同じ地区の複数の地点で毎時3.2~3.83マイクロシーベルトを観測した。
 山内教授は「高線量がスポットではなく、面として存在している」と説明。土壌調査では、最大で1キロ当たり4万6540ベクレルの放射性セシウムが見つかったという。
 6団体は「チェルノブイリ原発事故での『移住の義務区域』に匹敵する」と主張。政府が緊急時避難準備区域の解除や縮小を検討していることに反対し、「逆に広げるべきだ」と訴えた。
 また、山内教授は埼玉県三郷市の児童の保護者らから依頼を受け、市内の小学校周辺も調査。市の測定で毎時0.15マイクロシーベルトとされた小学校脇で、同1.86マイクロシーベルトを観測した。ここの土壌からは1キロ当たり1万3812ベクレルの放射性セシウムを検出。東京都内の清掃工場で出た焼却灰の同9740ベクレルを上回った。
 山内教授は土壌に含まれるセシウムが雨で流されて堆積し、濃縮したとみており、「まだ一例だが、他都県でも同様の所はあると考えるべきだ」と指摘した。
(時事通信より)



■福島で廃車した車が62.60μSv/h

【原発問題】川崎港で輸出用中古車から毎時62・60マイクロシーベルトの放射線量を検知 業者「福島で登録」
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1309585071/1

1 名前:ゴッドファッカーφ ★[sage] 投稿日:2011/07/02(土) 14:37:51.11 ID:???0
川崎市港湾局は1日、川崎港東扇島の外貿埠頭で、輸出予定だった中古の乗用車から
毎時62・60マイクロシーベルトの放射線量を検知し、輸出を取りやめて車を仕入れた
業者が引き取ったことを明らかにした。

港湾局によると、ナンバープレートは付いていないが、業者は「福島県で抹消登録した
と話しているという。

放射線は車体前部の外側から検知した。運搬貨物に関する放射線の基準値はないため、
文部科学省に照会。仕入れた業者が引き取ることに問題はないとの回答があった。

福島第1原発事故後、貨物を運搬する船会社が、自主的に放射線測定を開始。高い放射
線量を検知したのは、南アフリカに向かう船に積み込む予定だった500台のうちの1台だった。

▼MSN産経ニュース [2011.7.2 00:21]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110702/dst11070200230000-n1.htm