さすが、群馬。浄水場も9μSv/h | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
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(゚ω゚)2.5μSv/hで立ち入り禁止。。。。福島は超えてるから
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http://mainichi.jp/area/gunma/news/20110624ddlk10040130000c.html
東日本大震災:県央第1水道、発生土にセシウム /群馬
 ◇キロ当たり最高8万7000ベクレル

 県企業局は23日、浄水場の県央第1水道(榛東村)で、水をろ過する過程で生じる土砂を乾燥させた「浄水発生土」から、最高で1キロ当たり8万7000ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。浄水発生土の検査結果が出たのは初めて。4浄水場すべてで20日に採取したが、県央第1水道が4浄水場のうち突出した値を示している。同局は「原因は不明」としている。

 同局によると、その他の浄水場の測定値は、県央第2水道(渋川市)=同6500ベクレル▽東部地域水道(千代田町)=同1490ベクレル▽新田山田水道(みどり市)=同380ベクレル。今後も2週間に1回程度検査を継続する。

 また14~15日に測定した空間放射線量は、県央第1水道の保管場所付近で最高値が毎時9マイクロシーベルトになり、国の定める基準(同2・5マイクロシーベルト)を超えた。このため保管場所付近を管理区域に設定し立ち入り制限している。他の空間放射線量の最高値は、県央第2水道=同1・4マイクロシーベルト▽新田山田水道=同1・8マイクロシーベルト▽東部地域水道=同0・37マイクロシーベルト。

 同局によると、浄水発生土は道路工事用の資材などに利用されるが、東日本大震災後は浄水場から搬出しておらず、各浄水場の屋外でビニールシートをかけた状態で保管している。浄水発生土は4浄水場で1日計13~14トン出るといい、今月9日時点で既に計約400トンになっている。今後、約5カ月で保管場所が満杯になる見通し。

 一方、水道水からは放射性物質の不検出が続いており、同局は「水を飲んでも問題はない」としている。【喜屋武真之介】

行政ファイル:浄水場からセシウム /栃木
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毎日新聞 2011年6月24日 地方版