ユーロドル、1.36前半の買いゾーンが意識され売り小休止
ユーロドルの下落が小休止。1.3610－30ドルに控えている買いオーダーを一部吸収し1.3616ドルまで下押しした後は、1.3640ドル付近まで戻している。「その下の1.3600－10にも買いが控えていることも意識されたもよう」（LDN外銀筋）との声も聞かれた。ただ、先行きに対する不透明感から戻りは鈍い。
ポンドドルも1.5950ドルの買いオーダーを抜け、一時1.5949ドルまで下押しした。ただユーロドルの売りが一服しており、下げ渋りつつある。
22時43分現在、ユーロドルは1.3646ドル、ポンドドルは1.5958ドルで推移。
（*´∀｀）底っぽい。。 １１３．９５付近。。
（*´∀｀）ソースはここだったりして。
ECB、アイルランド国債購入との噂が市場に流れているもよう
19時57分現在、ユーロドルは1.3741ドル、ユーロ円は114.66円で推移。
2010-11-22 16:26:00 ----------------------------
（*´∀｀）16時上昇開始。 17時台の安値は１１４．８６付近だろうか・・・
2010-11-22 12:06:00 -----------------------------
（*´∀｀）なんとなく、小規模だった。アイルランド懸念は終わったかも。
（*´∀｀）５秒足は底っぽい動きなので貼っておくぉ
東京外為市場午前の概況
[ドル・円東京市場概況]
*11:51JST 東京外為市場午前の概況
22日の東京外為市場午前のドル・円は、83円20銭から83円60銭で小動きに推移した。
ユーロ・ドルは、アイルランドによる金融支援要請を好感して1.3695ドルから
1.3767ドルまで堅調に推移した。
ユーロ・円も、114円27銭から114円86銭まで堅調(ユーロ高・円安)に推移した。
仲値：83円55-58銭/12時現在相場水準：ドル・円83円30-40銭、
ユーロ・円114円70-80銭/中国人民元対ドル基準値：6.6389元/
中国人民元：高6.6390元、安6.6361元、直近6.6377元/
NYMEX原油先物価格(時間外取引)：高82.52ドル、安82.03ドル、直近82.49ドル。
日経平均：始10133.48円、高10136.09円、安10091.99円、前引け10124.04円
(+101.65円)。
【経済指標】
タイ・第3・四半期国内総生産(GDP)：前期比-0.2％、前年比+6.7％
【要人発言】
ハナフィン・アイルランド観光相
「アイルランドは、24日に財政4ヵ年計画を発表する見通し」
G-7財務相声明
「アイルランドの欧州連合(EU)・国際通貨基金(IMF)支援要請を歓迎」
中国国家発展改革委員会
「中国、物価の基本的な安定維持が可能」
夏斌中国人民銀行金融政策委員
「中国は流動性を吸収するために金融政策を引締めるべき」
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-18279220101122?sp=true
アイルランドが支援要請、規模は800億─900億ユーロの見通し
2010年 11月 22日 10:05 JST
ドル83円半ば、ユーロはアイルランドの支援要請受け上昇
アイルランドが金融支援を要請：識者はこうみる
米財務省、アイルランドの支援要請を歓迎
今週の米株は年末商戦に注目、相場押し上げる可能性
［ダブリン／ブリュッセル ２１日 ロイター］ 欧州連合（ＥＵ）と国際通貨基金（ＩＭＦ）は２１日、欧州の金融安定を守るため、アイルランドの支援要請に合意した。ユーロ圏で今年２カ国目の救済となる。
アイルランド政府は２１日、債務危機への対応をめぐり批判が高まるなか、銀行セクターと財政問題に対処するため、正式に支援を要請した。
アイルランドのカウエン首相は「欧州当局はわれわれの要請を受け入れた。今後数週間以内に合意がまとまる見通しだ」と語った。
欧州連合（ＥＵ）および国際通貨基金（ＩＭＦ）による支援の規模はまだ決まっていないが、５月に実施された１１００億ユーロ（１５００億ドル）のギリシャ支援策よりは小規模となる見通し。
ＥＵ筋は「約８００億―９００億ユーロ（１１００億―１２３０億ドル）で協議している」と述べ、これにはアイルランドの銀行セクターへの支援が含まれていると加えた。
欧州委員会のレーン委員（経済・通貨問題担当）は、欧州委員会、欧州中央銀行（ＥＣＢ）、ＩＭＦからの専門家が、今月末までに期間３年の融資を準備する方針だと述べた。
同委員は、ロイターに対し「アイルランドへの支援提供は、欧州の金融安定の保護を保証する。準備中のプログラムは、アイルランド経済の財政問題と銀行セクターの今後の所要資本の両方に断固とした手段で対応する」と語った。
ＩＭＦのストロスカーン専務理事は、すでにアイルランド入りしている欧州委、ＥＣＢ、ＩＭＦ当局者が、支援策に関する協議を早急に開始する方針を明らかにした。
また英国も約７０億ポンドの支援を提供する方針を示した。
ＥＣＢは、アイルランドへの支援について、「厳しい条件付き」で提供されるとした。
ＥＵの政策立案者は、アイルランドの問題が、巨額の財政赤字を抱えるスペインやポルトガルなど他のユーロ圏諸国に波及し、システミックな危機をもたらす恐れがあるとの懸念をこれまでに示してきた。
ドイツのショイブレ財務相は、アイルランドの危機が他のユーロ圏諸国に波及するリスクを重要視しない姿勢を示し、ＺＤＦテレビに対し、「いまアイルランドの問題への正しい解決策を見つけ出せば、他国に波及しない可能性は高い」と指摘した。
ただ一部のエコノミストはそれほど楽観しておらず、「次（に支援要請を行うの）はポルトガルだ。年内かそれとも来年になるのかは不明だが、（支援要請は）ほぼ不可避だ」との指摘も上がっている。
アイルランド政府は、今回の支援策の中心要素は「アイルランド銀行システムの一段の改革断行、および財務健全性や長期的な存続性の回復を支援することにある」としている。
アイルランドのレニハン財務相は記者会見で、同国の銀行はこれまでよりも著しく規模を縮小し、非中核資産の売却を検討する方針だと明らかにした。
ただ、他のユーロ圏諸国から税率が低すぎるとして引き上げを求められている法人税に関しては、今後の成長のカギだとして、引き上げを検討しない考えを示した。
ユーロEUR=は支援策要請のニュースを受け、アジア時間の取引で幅広い通貨に対して上昇。一時は、前週末の米ニューヨーク市場終盤につけた１．３６８３ドルから、約１．３７４３ドルに上昇する場面もあった。
ＥＵおよびＩＭＦは５月、１１００億ユーロのギリシャ支援措置を打ち出した。ギリシャはこれと引き換えに緊縮財政措置を約束、国民による大規模な抗議運動につながった。
一方、アイルランドは過去２年間に一連の財政健全化策を実施しており、先月には支出削減や税制改正を通じて、２０１４年までにさらに１５０億ユーロの削減を目指す方針を明らかにしている。
この財政４カ年計画は２４日に発表される予定で、国内メディアによると、新たな不動産税や最低賃金の引き下げ、高所得者層に対する優遇税制撤廃などが含まれる見通し。
これに対し、労組は一段の財政赤字削減策は国内情勢の不安定化を招くと警告。今回の債務危機の対応をめぐり、政府に政権交代を迫る圧力も高まっており、最大野党は２１日、１２月７日の予算案発表を前に、内閣不信任案の提出を検討する方針を明らかにした。
2010-11-22 06:52:00 -----------------------------
（*´∀｀）いつもの３日足PIVOT。
（*´∀｀）ロングですぉ。不安が消えたら安いアイルランド国債を買う動きへ発展かも。
（*´∀｀）９月下旬～１０月上旬のような「１７時の安値」が確認できたら買うだけ相場かも。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=awKlZ4bErdis
独財務相：アイルランドは支援で厳しい条件満たす必要－ＺＤＦテレビ
11月21日（ブルームバーグ）：ドイツのショイブレ財務相は現時点でアイルランドへの支援額で「具体的な数字」を言うことはできないと述べた。同相は21日、ＺＤＦテレビとのインタビューで、欧州連合（ＥＵ）の救済基金から支援を求めるすべての国、今回のケースではアイルランドは「厳しい条件」を満たす必要があると言明した。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=awZRPf3NE4RE
アイルランド：ＥＵとＩＭＦに救済要請へ－レニハン財務相
11月21日（ブルームバーグ）：アイルランドが欧州連合（ＥＵ）と国際通貨基金（ＩＭＦ）に救済を求める２番目のユーロ導入国となる準備を整えるなか、同国のレニハン財務相は政府が支援を申請する方針を明らかにした。
同相はダブリンで国営放送局ＲＴＥのインタビューに応じ、「わたしは同僚らに、正式にプログラムの要請を行うべきだと提案するだろう」と発言。「銀行はアイルランドにとって大き過ぎる問題だ。政府にとって常に肝要な問題は、銀行セクターを崩壊させないようにすることだ」と語った。
（*´∀｀）２時５０分、月曜START。
