HBOP116.95 | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
(*´∀`)せんごく。。。 ワンピースの海軍にそういうキャラ居たっけ。。
(*´∀`)なにかコメントするとドル円上昇。

仙谷官房長官「82円がラインという話ではない」
仙谷官房長官
「82円がラインという話ではない」
「マーケットの動向を注視」
「9月は断固たる措置をとった」

ガイトナー米財務長官発言でドル続伸
[ドル・円東京市場概況]
*10:36JST ガイトナー米財務長官発言でドル続伸
 ドル・円は、ガイトナー米財務長官発言「ドルが対ユーロ、円でこれ以上下落する必要はない」を受けて80円98銭から81円84銭まで反発。ユーロ・ドルは、1.3982ドルから1.3875ドルまで軟調推移。ユーロ・円は、113円00銭から113円57銭まで堅調推移。


$乖離のユロ円講座(*´∀`)

2010-10-21 06:17:22 --------------------------


$乖離のユロ円講座(*´∀`)

中国人民銀行利上げの背景:GDP・インフレ率(1/2)

[昨日の海外市場での出来事]
*07:49JST 中国人民銀行利上げの背景:GDP・インフレ率
メドレーレポートが米追加量的緩和観測を強めドル全面安80.84円/1.3991ドル
【ロンドン市場概況】
 20日のロンドン外為市場では、ドル・円は81円16銭から81円29銭で推移した。ユーロ・ドルは、ユーロ・ポンドの買いや、買い戻しにより1.3802ドルから1.3850ドルまで上昇。
ユーロ・円は112円13銭から112円49銭まで上昇した。ポンド・ドルは、10月英中銀金融政策委員会議事録でボーゼン委員が資産買い入れ枠の増額を主張したことが判明、英・9月公共部門ネット負債が予想を上回ったことで1.5682ドルまで下落したが、その後買い戻しに転じ1.5751ドルまで上昇。ドル・スイスは0.9675フランから0.9632フランまで下落した。

【経済指標】
英・9月公共部門ネット負債:156億ポンド(予想145億ポンド、8月142億ポンド)
英・9月マネーサプライM4速報値:前年比+0.9%(前年比予想+1.5%、8月+1.9%)

【要人発言】
英中銀金融政策委員会議事録(10月6-7日開催分)
「政策金利0.50%で据え置きを、8対1で決定」
「センタンス委員が0.25%の利上げを主張」
「資産買い入れ枠2000億ポンド維持を、8対1で決定」
「ボーゼン委員が資産買い入れ枠の500億ポンド増額を主張」

独政府筋
「ドイツ、今年の成長率見通しを3.4%に引き上げへ(従来1.4%)」

【ニューヨーク市場寄付】
ドル・円81円23 銭、ユーロ・ドル1.3850ドル、
ユーロ・円112円55銭、ポンド・ドル1.5725ドル、ドル・スイス0.9650フラン

【ニューヨーク市場概況】
 20日のニューヨーク外為市場では、ドル・円はメドレー・グローバル・アドバイザーズがレポートの中で“米連邦準備理事会(FRB)は6カ月間で5000億ドル規模の国債買い入れを計画、一段の買い入れもあり得る”との見通しを示したとの話題や、米地区連銀経済報告(ベージュブック)が追加量的緩和を裏付ける内容となるとの観測に81円33銭から80円84銭まで下落し81円09銭で引けた。
ユーロ・ドルは、メドレーレポートを受けた米追加緩和観測に1.3824ドルから1.3991ドルへ上昇し1.3962ドル前後で引けた。
ユーロ・円は、株価の上昇に連れたリスク志向の円売りに112円36銭から113円37銭へ上昇した。
ポンド・ドルは1.5711ドルから1.5879ドルへ上昇、ドル・スイスは0.9653フランから0.9574フランへ下落した。

【シカゴVIX指数:株式投資家の恐怖心理の度合いを示す指数】
19.79←20.63 日中最大21.20(2010年最大:48.20、09年最大:57.36)

【原油市場概況】
 NY原油は大幅反発。前日の中国による利上げサプライズを受けた売りも一服、ドル安の進行などを手掛かりに投機的な買いが大きく相場を押し上げた。11月限は夜間取引から買いが先行し早々に80ドル台を回復。朝方には改めて売りに押される場面も見られたものの、プラス圏を維持してしっかりと下げ止まった。その後は在庫統計で石油製品が大幅取り崩しとなったことなどを手掛かりに買いが入り、一気に81ドル台まで上げ幅を拡大。午後にかけても強気の流れは止まらず、引け間際には一時82ドルをつける場面も見られた。

【株式市場概況】
米国株式相場は上昇。ダウ平均は129.35ドル高の11107.97、ナスダックは20.44ポイント高の2457.39で取引を終了した。追加量的緩和への期待からドル安が進行、商品相場が反発したことや主要企業決算も好感され、終日堅調推移となった。セクター別でも、自動車・自動車部品や不動産、素材などを中心に全面高となった。昨日引け後に好決算を発表したヤフー(YHOO)が上昇。銀行大手のウェルズ・ファーゴ(WFC)や、医療機器メーカーのボストン・サイエンティフィック(BSX)、デルタ航空(DAL)なども相次いで予想を上回る決算を発表して上昇した。本日新製品の発表を行ったアップル(AAPL)は小幅高。一方でアミリン・ファーマスーティカルズ(AMLN)は同社の糖尿病治療薬が当局の承認を得られなかったことから急落となった。ダウ構成銘柄では、ボーイング(BA)が予想を上回る決算を発表して上昇。本日発表された地区連銀経済報告(ベージュブック)で、多くの地域で経済成長鈍化の兆しが指摘されことが追加量的緩和期待を高める要因となっている。

【通貨オプション】
ドル・円オプション市場は、円高相場にもかかわらず、レンジ相場を受けて売りが先行した。
リスクリバーサルでも動意が乏しい。
変動率
1ヶ月物11.70%⇒11.65%(最近の高値08年10/24=45%)
3ヶ月物11.90%⇒11.85%(08年10/24=31.044%)
6ヶ月物12.75%⇒12.70%(08年10/24=25.50%)
1年物13.45%⇒13.45%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)
リスクリバーサル(25デルタ円コール)
1ヶ月物+1.20%⇒+1.20%(08年10/27=+10.90%)
3ヶ月物+1.85%⇒+1.80%(08年10/27=+10.90%)
6ヶ月物+2.00%⇒+2.00%(08年10/27=+10.84%)
1年物+2.25%⇒+2.20%(08年10/27=+10.71%)
【経済指標】
米・先週分MBA住宅ローン申請指数:前週比-10.5%(前回+14.6%)
米・週次原油在庫統計(10/15時点)
原油在庫:前週比+66万バレル(予想+150万バレル、前回-41万バレル)
ガソリン在庫:同比+115万バレル(予想-150万バレル、前回-176万バレル)
留出油在庫:同比-215万バレル(予想万-100バレル、前回-25万バレル)
製油所稼働率:82.5%(予想82.2%、前回81.9%)
【要人発言】
米財務省高官
「為替相場はファンダメンタルズを反映すべき」
「為替報告書提出日時の決定はしていない」
「一部経済大国は、為替に対し後ろ向きな行動」
「G20では多国間の協力が必要に」
「一部経済大国は市場の力による調整に抵抗」
「G20は経常収支の不均衡是正を」
「米国は行過ぎた資本変動の是正を求める」
「G-20財務相・中央銀行総裁会議で米国は中国に対し人民元の柔軟化に対する圧力をかけ、新興諸国に関する国際通貨基金(IMF)の一段と重要な役割に関して協議へ」

米地区連銀経済報告(ベージュブック)
「9月から10月の初めにかけての経済活動は、引き続き緩やかに拡大」
「製造業活動の拡大は継続」
「住宅市場は依然弱い」
「価格は、大方安定」
「賃金圧力は最小」
「経済の鈍化に雇用は引き続き限られた」
「小売はほとんどの地区で横ばいから一部では緩やかに改善」

プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁
「ドルの下落は、インフレ懸念や、夏の景気鈍化を反映したもの」
「過剰準備はインフレの火種となる可能性も」
「国債買い取りの効果は疑問」

ラッカー米リッチモンド連銀総裁
「ドルの下落には有益な効果と、有害な効果がある」
「インフレの数値目標は1.5%が望ましい」

米国国防総省
「サウジに600億ドルの兵器売却へ」

英財務相
「財政赤字を1560億ポンド削減する、公共サービスと社会保障制度を持続可能な基盤にするための4ヵ年計画」
「公務員50万人を削減するほか、銀行への課税を導入するなどの過去最大規模の歳出削減計画を実施へ」

加中銀金融政策報告
「7-9月期成長2.8%⇒1.6%」
「インフレリスクはほとんど均衡」
「カナダ経済には著しい低迷が持続」

【東京市場終値-ニューヨーク市場終値】
為替市場: (始値) (高値) (安値) (終値)
ドル・円 81.22 81.33 80.84 81.09
ユーロ・ドル 1.3813 1.3991 1.3802 1.3962
ユーロ・円 112.17 113.37 112.13 113.23
ドル・スイス 0.9670 0.9675 0.9574 0.9619
ポンド・ドル 1.5742 1.5879 1.5682 1.5848
株式市場:
NYダウ 10974.52 11152.88 10970.89 11107.97
ナスダック 2443.20 2469.72 2441.07 2457.39
債券市場: (始値) (終値)
米国債 2年物 0.359 0.347
米国債10年物 2.475 2.481
米国債30年物 3.913 3.891
先物市場:
NY金先物 1341.0 1348.2 1333.1 1344.2
NY原油先物 81.70 82.03 79.60 81.77

[ストラテジー<ドル・円>]
 20日のドル・円相場は、東京市場では、東京株式市場の下落を受けて81円66銭から81円20銭まで軟調推移、欧米市場では、米連邦準備理事会(FRB)の量的緩和第2弾(QE2)観測が高まったことで81円34銭から80円84銭まで続落、81円11銭で引けた。
 メドレー・グローバル・アドバイザーズの報告書は、「米連邦準備理事会(FRB)は、11月の連邦公開市場委員会(FOMC)で、インフレと成長に関する両方の目標を段階的に達成するために、大規模な国債追加買い入れ実施について合意に至るだろう。FRBは、向こう6ヶ月間で5000億ドル規模、12-18ヶ月間で更なる国債の買い入れを計画している」と報じている模様。

 本日は、中国の第3・四半期国内総生産(GDP)や9月のインフレ指標が発表され、19日に中国人民銀行が利上げをした理由を確認することになる。
 最近の米国と中国を中心とした為替・金融政策の動きを確認しておきたい。
 10月15日:米財務省は、中国を為替操作国と認定する可能性が高まっていた「為替政策報告書」の公表を、11月11-12日の第5回G20金融サミット以降に延期した。


中国人民銀行利上げの背景:GDP・インフレ率(2/2)

 10月18日:中国共産党第17期中央委員会第5回全体会議で、次期最高指導者に習近平氏が内定した。
 10月18日:ガイトナー米財務長官は、「ドルの価値の切り下げを志向しない、強いドルへの信頼感を維持する」と、久しぶりとなるドル高発言をした。
 10月19日:中国人民銀行は、2007年12月以来となる1年物基準金利の利上げ(0.25%)を発表した。
 10月22-23日:G-20財務相・中央銀行総裁会議(韓国)が開催され、「通貨安戦争」に関して政策協調が模索される見通しとなっている。(ブラジルは不参加を表明)
 11月2-3日:連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和第2弾(QE2)が導入される見通しとなっている。(金額5000億ドル-1兆ドル、時間軸に注目か)
 11月11-12日:第5回G20金融サミットが開催される予定。この後、米国財務省は、「為替政策報告書」を公表予定。
 本日のドル・円相場は、80円70銭のストップ・ロスを意識して、上値が重い展開が予想される。

[ストラテジー<ユーロ・円>]
 ユーロ・ドルは、0.8228ドル(10/26/2000)から1.6040ドル(史上最高値07/15/08)まで上昇後、1.1876ドル(6/7/10)まで下落、1.4161ドルまで上昇した。ユーロ・円は、88円93銭(10/26/2000)から169円97銭(ユーロ導入後高値7/23/08)まで上昇後、105円44銭(08/24/10)まで下落、115円68銭まで反発した。
 本日のユーロ・円は、ドル・円に連れて上値が重い展開が予想される。
【ユーロ売り要因】
・ユーロ圏ソブリン・リスク(ギリシャ債務再編・不履行懸念)&欧州中銀低金利継続
【ユーロ買い要因】
・欧州連合&国際通貨基金:ユーロ圏支援(7500億ユーロ)&ストレステスト(健全性審査)
・バーゼルIII合意

[ストラテジー<英ポンド・円>]
○ポンド・円 (予想レンジ:128.00円-129.00円)
【買い要因】
・日銀追加金融緩和
・米連邦準備理事会(FRB):追加量的金融緩和&バランスシート規模維持
【売り要因】
・中国の金融引き締め
・英中銀が金融資産購入枠を拡大する可能性
・英財政赤字削減に伴う政府支出抑制→景気後退懸念

[ストラテジー<豪ドル・円>]
○豪ドル・円 (予想レンジ:79.50円-80.50円)
【買い要因】
・中国金融当局:利上げが人民元相場の上昇を招くとの見方
・商品相場の安定
・日銀追加金融緩和
・米連邦準備理事会(FRB):追加量的金融緩和&バランスシート規模維持
【売り要因】
・中国の金融引き締め
・中国の経済成長鈍化の兆し
・IMF:豪ドルはやや過大評価、外貨準備調整目的の豪ドル売りが増える可能性

[ストラテジー<ニュージーランドドル・円>]
○NZドル・円 (予想レンジ:60.50円-61.50円)
【買い要因】
・中国金融当局:利上げが人民元相場の上昇を招くとの見方
・NZ準備銀行が将来的な利上げを示唆
・日銀追加金融緩和
・米連邦準備理事会(FRB):追加量的金融緩和&バランスシート規模維持
【売り要因】
・中国の金融引き締め
・中国の経済成長鈍化の兆し
・格付け会社フィッチ:NZの長期格付け見通しを引き下げ

[ストラテジー<カナダドル・円>]
○カナダ・円 (予想レンジ:79.00円-80.00円)
【買い要因】
・中国金融当局:利上げが人民元相場の上昇を招くとの見方
・商品相場の上昇
・日銀追加金融緩和
・米連邦準備理事会(FRB):追加量的金融緩和&バランスシート規模維持
【売り要因】
・中国の金融引き締め
・カナダ中銀が7月時点で示した経済成長見通しを変更、より穏やかな成長へ
・中国の経済成長鈍化の兆し&商品相場の下落

[ストラテジー<スイスフラン・円>]
○スイスフラン・円 (予想レンジ:83.50円-84.50円)
【買い要因】
・日銀追加金融緩和
・米連邦準備理事会(FRB):追加量的金融緩和&バランスシート規模維持
・ヒルデブランド・スイス中銀総裁:スイスフラン高抑制措置緩和
【売り要因】
・スイス政府が対ユーロでのスイスフラン高を牽制
・人民元相場の上昇

[予想レンジ]
ドル・円:80円50銭-81円50銭、ユーロ・円:112円50銭-113円50銭

[ドル売り材料]
・米連邦準備理事会(FRB):超低金利政策「長期間」継続⇒量的緩和第2弾(QE2)の可
能性
・米国:対中制裁法案下院可決⇒上院否決の見込み⇔中国:米国債売却
・欧&米ソブリンリスク・通貨スワップ協定:ドル・ユーロ流動性供給

[ドル買い材料]
・日銀:円売り非不胎化介入(9月2兆1249億円)・包括的金融緩和策
・日本:政局懸念&地政学的リスク

[今日の予定<国内>]
08:50 先週分対外対内証券売買

[今日の予定<海外>]
11:00 中・7-9月期実質GDP(前年比予想+9.5%、4-6月期+10.3%)
11:00 中・9月生産者物価指数(前年比予想+4.1%、8月+4.3%)
11:00 中・9月消費者物価指数(前年比予想+3.6%、8月+3.5%)
11:00 中・9月小売売上高(前年比予想+18.5%、8月+18.4%)
11:00 中・9月鉱工業生産(前年比予想+14.0%、8月+13.9%)
16:30 独・10月製造業PMI速報値(予想54.6、9月55.1)
16:30 独・10月サービス業PMI速報値(予想54.9、9月54.9)
17:00 ユーロ圏・10月製造業PMI速報値(予想53.2、9月53.7)
17:00 ユーロ圏・10月サービス業PMI速報値(予想53.7、9月54.1)
17:30 英・9月小売売上高(前月比予想+0.3%、8月-0.5%)
21:30 加・9月景気先行指標指数(前月比予想+0.2%、8月+0.5%)
21:30 米 先週分新規失業保険申請件数(予想45.5万件、前回46.2万件)
23:00 米・9月景気先行指数(予想+0.3%、8月+0.3%)
23:00 米・10月フィラデルフィア連銀景況指数(予想+2.0、9月-0.7)
23:00 ブラード米セントルイス連銀総裁が会合であいさつ
ホーニグ米カンザスシティー連銀総裁が講演予定
企業決算発表:アメリカン・エキスプレス、AT&&T、アマゾン・ドット・コムなど