(*´∀`)未来レート107.10。 窓は上かもw
http://forex.tradingcharts.com/charts
2010-09-11 17:38:26 ------------------------------
(*´∀`)144億EUR不足したから300億EURを融資。
(*´∀`)残りは800億EUR。底なし自転車操業になってきたのか?
(*´∀`)ギリシャがディズニーに買収されないと問題は解決しない。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=aFZsRMH6wPic
ギリシャ公債責任者:債務再編あり得ない、緊縮財政を堅持(Update1)
9月9日(ブルームバーグ):ギリシャ公的債務管理庁(PDMA)のクリストドゥル長官は、同国は債務再編を行わないと言明し、1100億ユーロ(約11兆7100億円)規模の救済の条件である緊縮財政政策を堅持すると表明した。
クリストドゥル長官は9日、ブルームバーグテレビジョンのインタビューで、債務再編について「検討もしていないし誰一人として考えてすらいない」とし、財政再建に向けた政府の取り組みを「国民は強く後押ししている」と述べた。
ギリシャが5月に欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)に救済を求めた後も、投資家はギリシャ国債の購入に消極的なままとなっている。10年物ギリシャ国債の同年限のドイツ国債に対する利回り上乗せ幅(スプレッド)は8日時点で最大957ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)と、5月7日に付けた過去最大まであと16bpの水準。
クリストドゥル長官は「非投資適格債を保有できない市場参加者が売りを余儀なくされる一方、買い手が不在という状況にある」と説明。「買い手がいないのは誰も積極的にギリシャ債を販売していないためだ。市場参加者は行動を控えており、まずは緊縮策がうまくいくかどうかを見極めたいと望んでいる」と語った。
同長官は、ギリシャの信用格付けが6月に非投資適格級に引き下げられて以降、投資家が最大500億ユーロ相当のギリシャ国債を売却したと推計する。
米ゴールドマン・サックス・グループでインベストメントバンカーを務めた経歴を持つ同長官は、市場には行き過ぎる傾向があると指摘。投資家は国債スプレッドをギリシャで何が起きているかを示すものとしてとらえるべきではないと語った。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-17190520100910
ギリシャの緊縮財政措置、政府歳入と労働市場を圧迫 2010年 09月 10日 23:45 JST
[アテネ 10日 ロイター] ギリシャ政府が10日に発表した経済統計で、緊縮財政措置により政府の歳入と労働市場が圧迫されていることが浮き彫りとなった。
ギリシャ財務省が10日発表した1─8月の財政赤字は前年同期比32.2%減の144億9000万ユーロ(183億8000万ドル)となり、削減率は通年目標の39.5%を下回った。
ただ財務省は「これまでの財政赤字削減と、12月までの歳入と歳出の予想に基づくと、2010年に財政赤字を39.5%削減するとの目標は達成できる」としている。
また、同日発表された6月の失業率は11.6%となり、前月の12%からやや改善したものの、前年同月の8.6%からは3%ポイント悪化した。
テサロニキを訪問中のパパンドレウ首相は「この先の道のりは長く、誰もが手綱を緩めることはできない」と述べた。
ギリシャ政府は付加価値税率の23%への引き上げなどの一連の増税を行ったにもかかわらず、年初からの歳入の伸びは3.3%と、年間目標の13.7%増を大幅に下回っている。
ユーロバンクのエコノミスト、ギカス・ハードウベリス氏は「リスクは、歳出面から歳入面にシフトした。政府は景気後退下で歳入を増加させることの困難に直面している」と指摘。「増税を実施すれば納税者の首を絞めることになるため、さらなる増税の余地はない。解決法としては脱税の取り締まり強化と徴税制度の改善が挙げられる」と述べた。
IHSグローバルインサイトのエコノミスト、ディエゴ・イスカロ氏は、「労働市場が困難な状況にあることが示され、非常に懸念される。事態は好転する前にさらに悪化すると恐れている」とし「企業が雇用削減を実施し、需要減退と利益率低下を受け新規採用に消極的であることから、労働市場は向こう数カ月でさらに悪化すると予想している」との懸念を示した。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=at_FA7W5VSA8
IMF:ギリシャへの25.7億ユーロの融資実施承認-財政再建評価(Upd
9月10日(ブルームバーグ):国際通貨基金(IMF)はギリシャへの25億7000万ユーロ(約2750億円)の融資実施を承認した。今回の融資は欧州連合(EU)との共同支援策に基づくもので、ギリシャの緊縮財政の進ちょく度合いを審査した上で決定した。
IMFのポルトガル副専務理事は、ワシントンで10日発表した声明で、「ギリシャ当局は経済改革プログラムで力強いスタートを切った。その断固とした実行により結果が出始めている」と評価。「改革に向けて国民の合意を得ながら、国際社会からの大規模な金融支援を支えに同プログラムを厳格に実行し続けることが重要だ」と語った。
1国の政府債務危機が他のユーロ加盟国に波及するのを阻止するため、IMFは今年5月、EUと取り決めた総額1100億ユーロのギリシャ救済策のうち300億ユーロの融資枠を承認した。
同副専務理事はまた、ギリシャの「財政戦略は軌道に乗っている」と述べた上で、「特に地方レベルでの支出削減の継続と監視が鍵になるだろう」と語った。