商品先物取引委員会（CFTC）が3月19日に公表した建玉報告によると、3月16日現在のIMMユーロ先物市場における大口投機家のネットポジションは、先物のみで46,341枚のネットショート、オプションと合わせると44,717枚のネットショートとなった。前週から先物のみで28,210枚、オプションと合わせると28,496枚ネットショートが縮小した。前週からショートが大幅に縮小している。
小口投機家のポジションは先物のみで3,063枚、オプションと合わせると5,201枚のネットショート。前週から先物のみ3,011枚、オプションを合わせると1,869枚ネットショートが縮小している。
期間中、ユーロドルは15日にユーロ圏財務相会合を控え、ギリシャ救済案成立への期待感から12日に1.3796ドルまで上昇。1.38ドル乗せが迫った。
CFTC、米小売売上高が強く円ロングは縮小
商品先物取引委員会（CFTC）が3月19日に公表した建玉報告によると、3月16日現在のIMM円先物市場における大口投機家のネットポジションは、先物のみで15,197枚、オプションと合わせると16,663枚のネットロングとなった。前週から先物のみで11,091枚、オプションと合わせると10,912枚ネットロングが縮小した。2週続けてロングが縮小したものの、7週連続でネットロングとなっている。
小口投機家のポジションは、先物のみで6,981枚、オプションと合わせると7,958枚のネットショートとなった。前週から先物のみで11,091枚、オプションを合わせると10,912枚ネットショートが拡大している。
期間中、ドル円は米2月小売売上高が予想外に強かったことから、一時91.09円と2月23日以来の91円乗せを達成した。
（*´∀｀）前回は３回落ちたら反転し１２５まで上昇した。
（*´∀｀）今回の下げは、幅（波）も小さいし、ロング継続でよいハズ。
