演奏を始める、合わせるときに必要なアインザッツ。

生徒さんと一緒に同じ曲を弾いたり、連弾したりするときに、

最初は私がアインザッツを出します。

少しすると生徒さんに出してもらうようにします。

大変。

その適当さに笑ってしまいます。もちろんですよね、

子供の出す合図は1拍の長さは曖昧ですし、自信のない声の音量ですし。

 

昨年からのトレーニングは

 

1、2、3、4と数えてから演奏する。

カウントの仕方もきっちり。声もはっきり!!

美しいカウントをできるように。

しつこい先生に豹変です。

 

何週間かすると、あら、リズムを手で打つこともきちんとできるように

なりました。

リズムを自分で作り出せるときびきびした演奏になり、音楽がしまります。

 

本人も嬉しそう。