お姑さんの実家、茨城へ行ってきました。
おかあさんの兄弟は夫婦揃ってみんなとっても仲良し。旅行とかも大人数で行ってるみたい。そんなわけで、お盆はおかあさんの実家に揃うのが恒例行事。面倒くさい田舎行事っていうノリではなく、何だか大学生のサークル合宿みたいな盛り上がりなのです。それで、今回から嫁のぽっちーも初参加。
すごく田舎なんだけれど、とてものんびりしていて静かで緑が多くてトトロがいそうなところ。家のすぐ横に小さな川もあって、トウモロコシ畑が目の前に。お隣さんは川を挟んだ向こう側。
引っ越し直後で慣れないところに来て疲れているんだからお昼寝しなさい、とおかあさんが布団を敷いてくれましたが、いや、初めて来た姑の実家で寝るわけにいかないでしょ!?嫁のプライドだよ(笑)
それで、おばさんたちとのんびりおしゃべりしてました。ぽっちー、お祖母ちゃん子だから年配の人と話しているの好きなんだよね。
そんな感じでお墓参りをして、おかあさんを宴に残して日帰りで帰ってきたわけですが、ちょっとびっくりしたことがありました。
お墓参りをしたときに見つけたんだけど、古くに亡くなった方の命日のなかにぽっちーたち夫婦の出会った日があったの。どなたかなと聞いてみたら、旦那さんの生まれるうんと前に亡くなったひいおじいちゃんなんだって!運命的でしょ。本当は命日だから縁起が悪いのかもしれないけれど、おかあさんも「あなたたちのことは、お祖父ちゃんが見守ってくれるね。」とニコニコしてました。
ぽっちーも、そのひいおじいちゃんが出会わせてくれたんだと思う!だから、ありがとうしてきました。
それに、不思議なことにそのお祖父ちゃんは仙人みたいなおひげの持ち主だったんだって。うちの旦那さんは結婚式式当日も剃らなかったお髭持ち。旦那さんのお髭は数センチだけどね(笑)何だか運命を感じずにはいられないよね。
疲れたけれど、行ってきてよかった。
ひいおじいちゃん、どうか私たちを見守っていてください。
Android携帯からの投稿