毎年恒例になったBBQ。
かまどを作って本気BBQ。火の係りがやりたくてBBQに来ていると言っても過言ではないぽっちーは、もちろん今年もかまどの前へ。
そのあと、どうしても川で遊びたくなったぽっちーは服のまま川で泳いだり、一人岩に登って休んだり。遠くから見ていた友人たちは、そんなぽっちーの姿をみて「もののけの類いがいる。」と笑っていたけど、とても気持ちよかった。自然と戯れるのって、なんだかいい気分になる。一人で遊んでいるんだけど、自然も一緒に遊んでいるみたいな。目に見えないものが見えて、聞こえない声が聞こえてくる感じ。やっぱり、森や川はいきものなんだよ。
現代はあまり自然と戯れる機会が少ないから、自然への感謝や自然の大切さが日常生活の中ではピンとこない人も多いのかもね。共存、とかいうと難しいように思うけれど、自然も生きていると肌で感じたら意味がわかる。その為には、まずはこうやって自然と遊ばせてもらうことが一番な気がする。そうすると、川や森を綺麗にして帰るのは当たり前と思うし、また遊びたいからこのままの姿でいてねって思える。自然は恐ろしいけれど、人間だって恐ろしい。自然の恐ろしさの前では人間は無力だけれど、人間の恐ろしさに自然は無力。同じなんだよね。
森さん、川さん、今年もありがとう。また来年も会おうね。