先日、お祖母ちゃんが亡くなり今日家族と親しい人たちだけでのお別れをしました。
お祖母ちゃんとは両親たちと離れ離れだった小学5年生からの8年間二人きりで生活した仲。二人の生活は案外楽しかった。ここ何年かはボケて寝たきりだったけれど、93歳まで長生きしてくれたし思い出もあるから亡くなったことに対して納得もいく。自然の原理だもんねと。
けれど、死んじゃったという感じは全然しなくて、お顔が見れなくなっちゃったという感じで、それはこの先も同じ感覚のような気がする。
お棺にはお手紙とひまわりの花束と、あとおにぎりを入れた。ずっとお粥や点滴だったからお腹もすいてご飯が食べたいかなと思ったのと、ぽっちーに中学高校と6年間お弁当を作ってくれたのでお返し的な意味も含めて。
今日は静岡では有名な安倍川の花火大会の日だったみたい。ぽっちーも静岡にいた頃はよく行ってた。お祖母ちゃん、静岡に寄って花火を見ながらお空に逝ったよね。一番よく見える特等席で。今日、花火大会でよかったね。
さようならだけどさようならじゃない。これからは顔は見えないけれど、いつもぽっちーたちを見守っていてくれるんだもんね。
長い間ありがとう。
これからもお空の上からよろしくね。