旅行から帰るとまず洗濯物の量の多さに愕然とする。
やれやれ。
とりあえず、夕飯にお土産のネギ味噌を頂く。青唐辛子がうまいー。
今回は歴史をひも解く旅&昨日までのブログを見てわかるようにグルメ旅だった。
日本史オタクとしては、城は聖域だ。それはそれはかなりテンションの上がるシンボルなのだ。
歴史的建造物を観るというのは実に奥深い。
現代に復元されたり発掘されてそのままの状態で公開されたり、そして同時の人々の暮らしがわかる品々などとても興味深いことばかり。
静岡にもあのお金のあった時代、さっさと駿府城の天守閣建築を進めてくれたらと悔やまれる(笑)
さて、今回メインの会津若松。戊辰戦争では戦いの舞台となった場所である。明治へと時代が変わる中、篤姫なんかで知られる江戸城無血開城のあとに起こった悲しい戦いだ。
今日は64回目の長崎原爆の日。
いつの時代も、戦いは悲しみを生む。
平和に暮らせることは有り難い。
そして同時に、人間の復興へのパワーや立ち向かう心意気はすごいなと今回も感じた。
先人たちの辿った足跡を巡ると、日本人の誇りを現代に生きる自分も少なからず感じると同時にこれからの日本の行く末を案じてしまう。
何はともあれ、美味しい食事に綺麗な水と空気に囲まれ、とても人の良い会津の人たちに出会い、なんとも充実した旅だった。
でもこのソースかつ丼ドロップはないよ…((((゜д゜;))))