ロッテリアで始まった『絶妙ハンバーガー、おいしくなかったら全額返金』というニュース。
ぽっちー、異論反論オブジェクション。
美味しいハンバーガーを現場が信じて売る、っていうのはわかる。お客さんに出すハンバーガーの味に自信を持っているのは素晴らしいことだよ。絶妙ハンバーガー、確かにおいしそうだし。
でも戻されたその食べ残しのハンバーガーは?もちろん捨てるんでしょ?
いくら意見ももらえるから会社的にはマイナスにはならないとはいえ、そういう問題ではない。
豊かな日本では、食べ物は大事にしましょう、ってみんな小さな頃から言われてきていること。
昔から食べ物を残して捨てるということはその食材に関わった全ての人に対して失礼にあたる、って子供に教える人もいるよね。
だから食べ物は大事にしましょう、って幼稚園児に教えるようなことと真逆のことを売りにしているこの戦略には首を傾げてしまう。
これじゃあ、金銭的に損にならなければまずいものはどんどん捨ててもいいと言っているようにさえ感じてしまう。
ぽっちー、ロッテリアのポテトはマクドナルドのポテトよりもおいしいと思っている。ファーストフードも好きだよ。だからこそ、今回の返金キャンペーンは残念に思った。
もっと、他にパブリックを引き寄せる戦略はなかったのかなぁ。