『ローマの休日』という文字を番組表で発見。
『ローマの休日』は洋画で最初に好きになった作品で、
外国の女優さんで最初に好きになったのもオードリーヘプバーン。
オードリーを好きになって写真集を買った時期、ちょうど彼女が病に倒れていた時期だったので本の帯には、
『永遠の妖精の復活を祈って』
と書いてありました。
それからまもなくして亡くなったとNHKの朝のニュースで見て、ただただびっくりしました。
徐々に彼女の生い立ちや晩年の活動なども知っていくのですが、当時はまだ『ローマの休日』しか見たことがなくて自分の中ではアン王女のイメージだったので、癌だったことも知らなかったし正直おいくつだったのかも知りませんでした。
それからオードリーが出ている映画は全部見ました。
どの作品でもオードリーは可愛くて、cuteという言葉はこの人の為にあるんだろうなと思えてしまいます。そして衣装もおしゃれ。名作ばかりです。
そして『ローマの休日』なんてもう何回も見ているから次がどんなシーンか、次に誰が何を言うか殆ど覚えちゃっているのだけれど、それでもワクワクドキドキしながら見て、毎回最後の記者会見のシーンに切なくなるわけです。
そんな訳で、DVDだって持っているくせにテレビでやるならと敬意を表し、暫し真夜中の映画鑑賞。
名作は永遠に名作。
妖精も永遠に妖精。