日本の旅行から無事帰ってきました。

 

疲れた。旅行の記録に先駆けて、航空会社のことについて。

 

今回の旅行、エアーカナダを選択。理由は一番安かったから!という単純な理由であります。

 

エクストラレッグルームはうちの旦那様に必要だったので追加料金でアップグレードいたしました。

 

で、出発前日の夜。

 

エアーカナダからの連絡。飛行機がキャンセルになったのでユナイテッドの飛行機に変更になりましたとの連絡。ボルクヘッドで足を延ばせる場所を確保していたのに!そこから急いでユナイテッドのウェブサイトを確認、座席を調べたらエクストラレッグルームのところも空いていたのでそこを確保。でも、ボルクヘッドではなく。

 

飛行機もニュージャージのニューアークまでいったん出てそこから東京に行く飛行機に乗り継ぐものになったので飛行時間もちょっと長くかかるようになり。

 

仕方ないですね。次の日とかに変更されなかっただけでもありがたいと思わないといけないのかな。

 

三人仲良く並んで、エクストラレッグルームでもちょっと狭い感じで、でも、13時間半の飛行を済ませました。きつい。本当につらい。若いころは勢いで何とかなってたし、回復も早かったけど、年を取るとつらい。

 

宝くじが当たったら、がまた頭をよぎりました。ファーストクラスで横になってできる旅行。いいな。

 

そして、早送り。

 

帰りの便です。

 

100%席が埋まっていてキャンセル待ちの人もいたようでした。そのため、チェックインの時に「キャリーオンのバッグも無料で預かります」というお知らせ。機内に持ち込み予定にしていた小さなスーツケースを二つ預かってもらう事にして身軽になりました。

 

ボルクヘッド、扉のところの席だったので足はしっかり伸ばせて快適。でも、帰り便、うちの息子と旦那様二人、私は一人離れる形でしか席が取れなかったので知らない人とお隣になって座ることに。

 

この知らない人が曲者で。

 

私、一応、窓際の席であったので窓側に寄りかかり、できるだけお隣さんに迷惑にならないように心がけて座っておりました。

 

飛行中、この人平泳ぎしてるのかしら、と思うくらい腕を振り回し肘がバシバシ当たって窓側に寄せている私の足にもなぜかけりが入る。びっくり

 

なぜ?

 

当たってもすみませんの一言もなし。

 

大変でありました。

 

これは運が悪かった。仕方ないですね。

 

うちの旦那様は、というとうちの息子が眠って見ず知らずのお隣さんに寄りかかっていくのを止めるために休むことができずつらかったようです。うちの息子がお隣さんに迷惑をかけた分、私がお隣さんから迷惑をかけられた、と、世の中持ちつ持たれつ。

 

私には関係なかったのですが、機内Wi-Fiは「新しい飛行機でまだ設備を入れていないから」という理由で利用できません、と言われました。

 

機内のサービスも一番最初に出たお食事と飲み物だけで、その他飲み物、食べ物のサービスが2度ある、と言っていたにもかかわらず、ありませんでした。これは気流の乱れとかの関係で安全でないから、という事もあったかと思うのですが、そこまで揺れる飛行でもなかったので、そこのところは不明。

 

航空会社は関係ないのですが、カナダで税関を通ることになったのですが、ここで、

 

空港で買った虎屋の羊羹を没収されました。

 

羊羹!羊羹!

 

すごく楽しみにしていたのに。これは結構頭に来ました。荷物を調べた人に怒りを感じました。食い物の恨みですね。

 

次回は機内持ち込みでなく、あらかじめ買って預かってもらう荷物の中に入れておかないといけないのですね。アメリカ入国も長蛇の列。

 

この経験から、絶対この先はカナダ経由では飛ばない、とうちの旦那様と合意。

 

トロントからクリーブランドへの飛行機。遅れてました。それもなんだか遅れていることがうやむやになって。謝罪もなし。飛行機にやっと乗ったと思ったら、「冷房が壊れてます。」

 

飛行機内、かなり暑かったです。

 

うちの夫婦、これが決定打になりました。

 

二度とエアカナダでは飛ばない。

 

絶対に、二度と。

 

うちの旦那様が小耳にはさんだ後ろに座っていた夫婦の会話。

 

奥さんが旦那さんに「If I try to book with Air Canada again, please shoot me.(またエアカナダで飛行機の予約をとろうとしたら私のこと撃っていいから。)」と言っていたとのこと。

 

このご夫婦もうちと同じような経験をしたんだよね、きっと。

 

全てのエアカナダのフライトが悪いとは思いませんが、今回は悪いことが重なりに重なったため、とてもひどい経験となり、将来どんなことがあっても二度とこの航空会社では飛ばない、という結論に至りました。

 

疲れた。

 

ではまた。