ナイアガラの滝旅行:4 | pochiandsousoのブログ

pochiandsousoのブログ

ハワイからオハイオへ引っ越しました。ハワイでのこと、オハイオへ引っ越し後の生活を混ぜて紹介していきます。

3月中に水仙の花が開花するのが常だったように思われるのですが、今年は例年よりも気温の低い日が多かったためか、日当たりの良いところの水仙のみが3月末にやっと開花。その他の水仙たちはつぼみをつけているものがかなり少なく、花の数がぐっと少なくなりそうな今年の春です。

 

チューリップはというと、葉っぱは元気に育ってくれています。残念なことにつぼみらしきもの、まだ見えません。私の中では3月末から4月の頭に開花するのを見ることができた「入学式のころに咲く花」的な立ち位置のチューリップ。桜と並んでます。今年は4月末から5月の頭くらいになるか、このままつぼみもつけることなく終わってしまうのか。ちょっと心配であります。

 

さて、ナイアガラ、アメリカ側にあるゴートアイランド。行く価値大ありです。駐車場代は10ドルだったかと思います。滝のすぐわきに立って水がゴーゴー流れる様子を見ることもできるし、滝に落ちる前の川の荒々しい流れも見ることができるし、自然の力を満喫することができます。今回お散歩コースを歩いたので滝から離れるにつれ、流れが静かになってその変化も見ていて楽しかったです。滝から離れると少しづつ風も弱くなっていったので寒さも何とかしのげるくらいになりました。

 

犬君たちを連れて歩いたのですが、川辺で休んでいるがんを見つけて結構興奮してました。小さく見えるけど、大きいし、結構攻撃的なので危ない。雁は飛ぶ、というオプションがあるにもかかわらず逃げずに攻撃してくることがあるので。

 

このお散歩ののち、「この川のそばに住む、というのもいいかもな。」などと考えたのですが、帰り道、川沿いの家が売り家になっているか探してみたのですが、残念なことに見つからず。歩いてナイアガラの滝を見に行けるというのもなんだかいいな、などと思ったのですが。

 

その後の帰り道、川を眺めながら走っていたら、気づいたこと。川の反対側、カナダ側にはたくさんの家が所狭しと立ち並んでいたのですが、アメリカ側、家はなく、工場地ばかり。

 

カナダ側では暖かい最南端の地区になるかと思うのですが、アメリカ側では最北の寒い地区。家をわざわざ建てる人って少ないんだろうな、と感じました。

 

 

私が唯一撮った滝の写真。カナダへ行ったときの物です。寒かったから、手を出すのが嫌だった、という理由であります。この写真だと滝のすごさがわからないけど。

 

あともう一つ撮ったのは。

帰り道、トイレ休憩が必要になり、立ち寄ったTim Hortonというチェーンのコーヒーショップ。カナダが発祥という事ですが、アメリカ北部では見かけるドーナッツとサンドイッチのお店です。

 

おトイレを利用させていただいたので何か購入、という事でドーナッツホールを食べてみることに。

 

適当に全部少しづつ詰めてください、と頼んだところ、店員さん、親切な方で8種類あるものを少しづつ、同じ味が固まらないように順番に2-3周して詰めてくれました。アメリカでは考えられない位親切でびっくり。

 

さすがにこれでもか、というくらい砂糖が聞いていて甘かったのではありますが、イーストドーナッツが弾力のある噛み応えでちょっともちもち感があり、溶けてなくなるクリスピークリームを食べ慣れていた私には新鮮でとてもおいしく感じられました。ブラックコーヒーもしくは牛乳と一緒に食べたら絶対満足。

 

うちのすぐそば、ではありませんが、Tim Horton見かけます。次回ドーナツが食べたくなったら、ここに行こう!と思いました。今回の旅行の収穫の一つであります。

 

たった一泊の旅行だったにもかかわらず、長い間お付き合いいただきました。

 

ナイアガラの滝、機会があったらぜひ行ってみてください。大満足です。

 

ではまた。