とても個人的なことで、
明るい話ではないのですがどうしても自分の中で解消できないので書かせてください。
主人のとてもとても優しいお父様が亡くなられてしましました。
突然のことで葬儀が終わった今も信じられません。
お母様やご家族をとても大事にされるだけではなく、
全ての人に優しく、自分は後回しで人のことばかり優先するような義父でした。
そばにいるだけでだれもが安心し、癒されるそんな慈愛に満ちた人でした。
中学の先生をしていたのですが、
大学を出てすぐに担当した当時の生徒さんが未だにしたって遊びに来てくれるような方です。
葬儀でもたくさんのご友人、生徒さん、ご近所の方・・・皆さんがとても残念がってお別れをされていました。
お義母さんは、
「天国に行ってからまた一緒になろうね」
「お父さん、本当に幸せでした。有難う」
主人も、
「お父さんありがとう、本当にありがとう、またお父さんの子どもとして生まれてきたい」
ご年配の生徒さん方から、退職されてから相談員として働いていた学校の生徒さんまで
「先生有難う」
「また先生に教えてもらいたい」
そうやって号泣されていました。
どうして、優しくて、愛されている人は早く旅立たれてしまうのでしょうか。
もっと、もっと一緒に居たかった。
そばで笑っていてほしかった。
幸せそうに義母と一緒に笑っていてほしかった。
そばにいるだけで幸せだったのに。
私は何も、おかえしできていない。
本当はまだ義父のそばに居たかったのですが、ぼのの世話があるので一人先に帰ってきました。
主人はまだ実家にいるので今日はぼのと2人です。
こんな内容でごめんなさい。
まだまだ、悲しくて涙が止まりません。