女性が、《結婚》《出産》《子育て》をしながら《仕事》も頑張る時代
先日の日経新聞に、知人の女性が掲載されていました。
彼女は、家は北海道
ご主人を残しての単身赴任です。
一人息子さんは既に独立して、東京で母の介護をしながら頑張っている女性。
いつも元気で、パワフル。
この度、執行役員・営業部お客様相談室長という肩書に昇格
何でそんなにがんばれるの?と質問すると、
決まって彼女は、「社長と会社が大好きだから!」
(恋愛感情ではないので誤解無く。)
とにかく、「会社愛」がすごい。
会社の為にがんばることが幸せだと。
地道に着々と上り、60歳手前での役員昇格です。
人は、《独立起業=成功》だというけれど、働く価値は人さまざまであること、何をもって《成功》だと言うのか?
考えさせられる事例です。
働くこと・会社員として上を目指し続けることが本当に幸せ!だと彼女は楽しそうに話します。
もう一人のお話をさせていただくと
年2回ほど講演をお願いしている方ですが、子育て真っ最中の元気な女性。経歴は、
国立大学を卒業→国家公務員→内閣官房内閣審議官→国土交通省大臣官房審議官→国土交通省住宅局長→消費者庁長官
女性でトップの役職に就き、日々頑張っている女性。
彼女がいつも言っている言葉は《トップに昇りつめて初めて見える景色がある。まだまだ発言が許される女性が少ない世界に、どうかチャレンジしてほしい。同じステ-ジで待っている。》
普段、建築・不動産の組織団体でお会いする女性は、いろいろな立場の方がいらっしゃいます。
一代で築いたトップ企業の女社長
親から引き継いだ二代目女社長
パ-トから昇りつめた女性役員
将来、独立を目指して頑張っている女性
営業ではだれにも負けないトップセ-ルスレディ
そして、前に踏み出せない女性にも質問してみました。すると、
「いつ結婚できるかわからない、結婚してから真剣に働き方を考える。」
「自分の将来像は、旦那さん次第。だからまだわからない。」
もったいない。
限られた自分の一生を。まだ出会っていない人任せで決める?
女性の働き方改革を考える前に、自分の働き方を決めなければ、やはり企業の仕組みに飲み込まれるだけ。
独立チャレンジの道?
企業の一員としてトップを目指すのか?
具体的な「働き方意識改革」こそが成功や幸せに繋がるのだと思います。
「自分の人生、自分で決める」
こんな決意が、沢山の幸運を運んでくれると信じています。
昇格した友へ
おめでとうございます。益々の会社愛で突き進んでください。
最後までお読みいただき感謝です。
明日も皆さまに沢山の笑顔とHappyが訪れますように
女性が主役の空間を演出する 七星飛夢のブログ 千葉市
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