パワーチャージに訪れる神社

何事も「何で?」と掘り下げて考える自分に引き寄せられた一冊の本


何気なく入ったお店で見つけた一冊

私たちは、運気をあげるためやパワーチャージのために多くの神社を訪れます。

「神社ってなんだろう?」
そんなことをふつふつと考えていた矢先に出会った本《神社の教室》

正月の一日が「神社」を学ぶ日となるとは思いませんでした。

少し御紹介すると、
神社が誕生したのはいつ?
紀元前。当初は、巨岩や巨木を神の宿る場所として祭祀を行っていた。
古代人は、自然の中に神々が宿ると考えていました。

一番古い神社は?
奈良県の大神神社

神社の建築様式は?
神明造と大社造が2大建築様式
その他権現造や八幡造
(建築を学んだ方なら納得の様式ですね。)

神社,神宮,大社は何が違う?
格式が違います。最高位は、伊勢神宮をはじめとする「神宮」
「大社」は、地域信仰の中心となる大きな神社「神社」は、一般的総称

神社の入り口「鳥居」の形
大きく分けて神明系と明神系
神明系は、伊勢神宮の伊勢鳥居
明神系は、日枝神社の山王鳥居や氣比神社(福井)の両部鳥居

森に囲まれている神社が多いのは何故?
古来日本人は、神様は降臨したり宿ったりする場所として高い木を好むと考えて、森の中に神社を建てました。まさに鎮守の森です。
《万葉集》には、「神社」とかいて「もり」と読む歌が沢山あります。
神社と森は同一視されていた証です。

神社ごとの得意分野
お稲荷様は商売繁盛、天神様は学業成就など神社ごとに祀っている神様が違います。

お寺と神社が同居するのは何故?
神様と仏様が同等に信仰され曖昧になったから。神仏習合の考え方。
神道と仏教は共存共栄で進化しました。
神道は民族宗教、仏教は世界宗教

仏像は沢山ありますが神像は少ないのは?
神様は目に見えません。神は物に宿る、実体ないもの。

日本には神様が800万?
キリスト教やイスラム教は一神教
ただ一人の神を絶対的存在として崇めています。日本は、神話に登場する神、民間信仰から生まれた神、人から転身した神など多くの神が存在します。一神教のように全知全能ではなく役割分担しているのです。
その中でも、最も尊い神が天照大御神です。世界を照らす太陽神。

その他の神
国造りを行った大国主神、日本誕生に関わった伊弉諾(いざなき)命と伊弉み命
八岐大蛇(やまたのおろち)を討ったすさのおのみこと

日本の神社で一番多いのは?
八幡信仰が一位、二位は伊勢信仰、三位は天神信仰、四位が稲荷信仰

他にも日本ができた理由
祭りの意味
お神輿について
七福神について

様々な日本の神社や神についてかかれています。神社についてや日本の歴史に思いを寄せて、新たな気持ちで神聖なる神社を訪れてみてはいかがでしょうか?
パワーチャージの意味も変わるのではないかと思っています。

皆さまに沢山の笑顔とhappyが訪れますように☆☆☆


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