最初に いつもと違うと感じたことは ご飯の量
5月から 食べる量が減り始めました
宗ちゃんは もともと食が細く 食べ方にムラがあります
体に異変が起きると 食欲が増し野生的になるのが
彼の特徴です
逆にあまり食べなくなった...
これは気温の変化による 一時的なものだと思いました
6月に入ってからも 食欲はあるものの おかわりの回数が
少なくなり 食べる量は減ったままでした
【6月14日】
次に気になったのは
頭から おちっこのニオイがすること
蒸しタオルで拭いても とれない
体に優しい消毒液を購入
使用直後は軽減されるものの 30分もすれば
また臭い出す
これは この時すでに
尿毒症の兆候があったのだと思われます
【6月18日】
6月のデータを見て気になった点は あまり食べてない
のに血糖値が高いところ
インスリンを増やせば下がるけれど 食べる量がさらに
減ると低血糖の危険が出てくる
どーしたものかと悩んでいた中旬辺りから
1日に一度 食事の2〜3時間後にドロドロのご飯を
リバースするようになりました(時間は決まってない)
オエオエーってなるのぉ
さらに体重が減らないように 注意しました
戻したそばから ご飯を食べに行き 元気もあるため
胃が弱っていて消化不良を起こしているのだと判断
少し様子を見ることにしました が 吐き気は止まる
気配がないので ポニテ先生に相談し お薬を処方して
いただきました
お薬が効いて リバースはなくなり一安心
でも 本当の嘔吐の原因は違っていたのかも
食欲が急激に落ち 朝から様子がおかしい
宗ちゃんを連れて ポニテ先生のところへ急ぎました
宗ちゃんは 極度の極度の病院恐怖症
あの 穏やかでクールでダンディな宗ちゃんが 病院では
パニックを起こし 凶暴な男に豹変してしまうのです
レントゲンすら撮ることができない そんな彼の
血液検査は誰もが命がけ もちろん本ニャンも
ところがこの日は ほんの少しの抵抗と小さなシャー
だけで 採血は無事完了
それほどまでに 体力気力がなくなっているんだ
なんとなくの胸騒ぎ から ただ事ではないのだ と
考えが変わり 震えが止まりませんでした
【6月24日】
この日から いつものカリカリ “w/d” を 一粒も
食べなくなりました
そのかわり お水をたくさんたくさん飲みます
これは 何度となく経験しています
多飲の場合 疑うのは 糖尿病と腎不全
血液検査の結果が出るのは この日の午後
腎不全ではないことを祈りました
糖尿病の悪化の方が まだいい
(不謹慎な言い方すみません)
7:28 尿チェックをしてみました
上 使用前
中 おちっこジョジョーの後 ブドウ糖が濃い緑
尿糖が出ているとゆーことです
宗ちゃんは 血糖値が300を超えると尿糖が検出されます
しかし 24日7:00の血糖値は191です
これはおそらく 深夜どこかの時間帯に300を超えた
瞬間があり その後インスリンが効いて下がった
のではないかと 推測されます
これでは 糖尿病の悪化とは言い難い
この後 宗ちゃんは
フタ 開けて〜
お風呂に頻繁に行くよーになりました
あぁーーーーー! まさかぁーーーーーーー!!!
これは 腎不全のニャンコちゃんに見られる行動です
お水を求めてるからじゃないかしら
バスルームが好きなニャンコちゃんもいますので
あまり神経質に とらえないでくださいね
19:00過ぎ
血糖値を測り終えた頃 ポニテ先生より お電話が
血液検査の結果は 深刻な腎不全
採血ができない宗ちゃんは 定期的におちっこで
クレアチニンのチェックをしていました
前回の検査では 全く問題なかったのに
1年経ってないんだよっ
おちっこ検査なら ニャンコちゃんへの負担が
少ないので 定期的に行うことを おススメします
病院は19:00で終わりなのですが ポニテ先生は
点滴をするから今すぐ来て と言ってくださいました
即対応しないと 危ない状況とのこと
病院までは徒歩3分ですが さらに急げ!
ランナーになれるくらいの猛ダッシで
宗ちゃんと 先生のところへ向かいました
治療開始から3日目までのお話は 記録2 で
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