☆Wの喜劇 第五幕☆

皆様こんにちは〜

あたくしの 突っ走る長文記事のために

速読法 を 取得してくださってありがとう

ございます  

   どーぞ その技を 

   思う存分 発揮してくださいませ〜

【前回までのお話】

エコーで見つけたしこりを調べるため

右乳をマンモトーム生検

左乳を細胞診 する

乳がんと確定される前に  MRIや術前検査も

しておくことになった

    第一幕  ☆

その結果を聞きに...

【ルイ先生と2回目の面談】

この日ついに 右乳房のがん告知をされました

『詳細は 後ほど』

左の細胞診の結果は “どちらとも言えない”

とゆー事で スピーディーなルイ先生は 

すでにこの日 マンモトーム生検の予約を 

入れてくださってました

そして 3回目の面談で 左乳房も乳がんだと

告知されます

その他の検査では 心電図に問題がありました

ですがこれは 生まれながらのもので 健康診断

でも いつもひっかかります

日常生活には 差し支えないのですが 手術と

なると 不安要素を全てなくす必要があるため

循環器科で精密検査をすることになりました

【心エコー】

エコーを使って 心臓の大きさや 異常がないか

を検査します

【トレッドミル検査】

歩行しながら心電図を計測します

結果は 手術に耐えられる心臓 と 

お墨付きをいただきました

【ガンのタイプ】

乳がんにも 色々な種類があります

後から見つかった 左側は非浸潤性乳管がん

   ステージ０の超早期発見です

乳管の中に留まっているガンなので 転移の

心配はありません

右側の乳がんは浸潤性小葉がんと言う

全乳がんの中でも5%ほどの 稀なガンです

『厄介なヤツなの？』

どーかなぁ？

あたしは 自分の体に異変を感じてからも

乳がんについての記事を読んだり 調べたり

しておりません

『お気楽をキープするためだね』 

そーゆーこと

ですが 3回目の面談の前に 先生に質問できる

よーに 小葉がんの基礎知識を 頭に入れておく

ことにしました

症例が少ないと 悪いイメージが先行しがち

文献の多くにも “転移や再発の可能性が高く 

予後も良くない” と書かれています

そして “反対側の乳房にもできやすい” とゆー

特徴があります

ルイ先生に 上記のマイナス部分を確認すると

丁寧に答えてくださいました

小葉がんだから どーのこーの とゆー考えは

そもそもナンセンス

ガンは 細胞同士がくっついているのが一般的

らしいのですが 小葉がんは 細胞が散らばって

いるため 転移しやすいなどと 誤解される

のではないか とのことでした

病院や先生によって 見解は様々でしょう

だから あたしには正解はわからない 

そして答えを追求しよーとも思ってないの

ただ 目の前にいる ルイ先生の言葉だけを

信じて お任せしたいのです

とは言っても この決断がねぇ

【全摘か 温存か】

あたしにとって 1番の悩みどころは入院日数

   全摘：3週間    温存：1週間以内

ルイ先生とお話しをするまで 全摘がこれほど

長引くとは 思ってませんでした

告知されたら 迷わず全摘にしよう と決めて

いましたが... 

せっかく体調が安定してきた宗ちゃんを 3週間

もケアできないなんて 考えられない

『マミー』

初診の時 ルイ先生は温存手術で良いと 

おっしゃいました

どちらを選んでも 転移のリスクが 完全に

なくなるわけではないそーです

ならば 入院日数の少ない温存にしよーと考え

直しましたが 初診の時とは状況が違います

散らばりやすい小葉がんとわかったその日

温存のままで良いのか 何度も確認しました

全摘へ誘導するよーな質問をしても ブレない

ルイ先生

それでも 心の奥の 全摘してスッキリしたい 

とゆー思いは すぐには消えませんでした

しかし 早く退院したい気持ちは あたしも

ブレません

だから 温存にして一日も早く宗ちゃんの元へ

帰ろう そぉ決めかけた時 ふと 面白い考えが

浮かびました

そこで 先生に質問

もし全摘にした場合でも 術後5日くらいから

毎日帰宅できますか？と 聞いてみました

すると 体力的なものは全然問題ないけど

管がついてるから難しいよね との返答

管を持ってなら 電車に乗ってもいいの？

あっ！ 今寒いからコート着れば 見えないね

      ワァーオ なんて楽しい会話♪

ひとしきり盛り上がって 我に返った先生は 

「なんて事言ったんだ！」って僕 怒られるよ 

と急に真顔で 病院的にはダメですよと慌てる 

でもきっと ルイ先生なら 外出許可を出して

くれる気がするな    ならば 全摘でも... 

ところが 温存なら 年内に手術ができるけど

全摘手術だと来年の2月になってしまう

2〜3年前から すでに乳がんだったと思ってる

あたしは 一刻も早く取りたい気持ちを優先し

温存手術 に決めました

背中を押してくれたルイ先生の 一言

また見つかったら 取ればいーんだから

一見軽く聞こえる言葉ですが あたしには 

今までにないほど安心できた 魔法の呪文

でした

信じられる先生に出会えて 良かった

      Wの喜劇 クライマックス  は来年

エコー検査をしたおかげで 発見できたガン

きっかけをくださった友 クロリンコさんに

心から 感謝しています

彼女もたくさんの試練を乗り越えました

   応援して差し上げてください  ♡

《今日の血糖値＆インスリン》

        7:00  148  2単位

      19:00  179  3単位

         ご飯  76g

       トイレ  4回

       ブドウ  次回の検査は25日

          クリーンな膀胱で年を越せるのか！？

          結果は31日のデータ発表で。。。

もぉすぐクリスマスですね

頑張ってるお友達に 幸せ玉が届きますよーに

お手数でなければ人差し指でピッて 

して頂けると嬉しいです

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