皆様こんにちは〜
ここのところ 長文シリーズにお付き合い
くださいまして ありがとうございます
本日も例外ではございません
チャレンジャーの方は 目薬を片手に
はりきって どーぞぉ〜


【前回までのお話】
9月に健康診断を受けた結果 乳房精密検査
お知らせが届く
マンモグラフィーでは異常はなかったものの
エコーにて 怪しいしこりが見つかる
細胞診をした結果 8割悪性との診断がくだる
   どれどれ 最初から読んでみるか と
   思われた方は こちらをどーぞ
      第一幕  右矢印       第二幕  右矢印  
       

【初めての病院】
リケジョ先生に紹介状を書いていただき
しこりの細胞プレパラートと記録が入ったCD
持って 大きい病院へ移りました
その病院は 我が家から歩いて
『35分』
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照れいー運動になるのよねぇ〜♪

健康診断以外で 病院へ行くことのないあたし
苦手な雰囲気に 居心地が悪いはずなのに
がんの可能性8割 を がん確定 にしたい!と
気合いたっぷりのせいか 少し興奮気味でした

早く検査したい 早く結果が聞きたい
早くお初先生とお話ししたーーーい!
ところが 診察する前に やることがいっぱい
①これから行う検査や治療で得た 検体 画像
その他諸々を 研究に使っても良いか? とゆー
内容説明を受け 書類に同意のサインをする
②問診票を記入 
今時ってタブレットなのねウインク
入力し終わった時点で 先生方は病院内の
どこからでも あたしの情報に アクセスできる
よーになる
③飲んでるお薬やサプリメントについて
薬剤師さんと話す
④精神状態についての質問用紙を渡される
不安指数を0から10で表す
ニコニコあたしは 0に◯
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『慰め役の出番なし』

ようやく乳腺科へ行き受付をすると 2人の先生
に診ていただくことに なっていました
まず1人目の女医さんは 持参したエコー画像
見て  私にも直接確認させてください と 
その場で 触診とエコー検査をなさいました
服を着る間 キーボードを叩く音が聞こえ 
カルテに何やら入力していらっしゃるご様子
あとは 色々と質問され その答えも全て入力
女医さんとの診察はそこまででした

総合待合所でしばらく待ってから 
診察室前待合室(3回言って) に呼ばれました
診察室の中から 時折笑い声が聞こえてきます
たっぷり1時間診察室にいらした あたしの前
患者さんは 若いお嬢さんで お母様とご一緒
でした
この時 これから会う先生は とことん納得いく
まで お話のできる先生だと 感じました

呼ばれて 引き戸を開けると お初先生は 
体ごとこちらに向け こんにちは と 迎え入れて
くださいました    
好青年の彼こそが あたしの担当医様
『素敵なその先生のあだ名  何にする?』
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栗原類くんに似てるから ルイ先生ね照れ

軽く挨拶を交わした後 ルイ先生は しこりの
画像を指差し  僕は乳がんだと思います
ハッキリおっしゃいました 
だから これから乳がんである前提で進めて
いきます と...
『ワォ! 一気にモヤモヤが吹き飛んだね』
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この時の気持ち 皆様はもぉおわかりですよね
  落ち込み度 0   一歩前進やった〜度 100

注) この時点では まだ確定ではないので
乳がんの告知ではありません

先生がおっしゃるには 画像を見る限り
しこりは小さくまとまっているので 
温存手術(部分切除)で 問題ないとのこと
でもあたしは 他にもある良性のしこりも
今後気にしたくないから 全摘(乳房全体切除)
が希望
先生は どちらでも良い と 選択肢を与えて
くださいました
ならばもちろん スパっと全摘 に決まり照れ
ところが 全摘プラス再建(newおっぱいを作る)
手術となると こちらの病院での入院期間は
3週間       宗ちゃんを思うと無理だ
迷いが出てきたので 決断はいったん持ち帰る
ことにしました
 全摘しか頭になかったあたしは 温存の
 メリット デメリットを聞き 思いつく限りの
 質問をし その上でよく考えることにしました

手術の内容によって 手術日は変わります
先生は 入院と手術の順番だけ確保して
くださいました

『もしかしたら 
   乳がんじゃないかもしれないのにね』
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そーいえば ルイ先生
予約のキャンセルはいつでもできるから
って言いながら どんどん予定を入れちゃうの
今日できることは全部やっておきましょう と
さっそく おちっこ検査 血液検査 レントゲン
肺活量に心電図 そしてマンモグラフィー
やることになったのです
『ま まずい!!!マミー 心の準備が...』 
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ガーンそぉ いきなりの採血で 気を失いそう
なったことは 言わずもがなよね

さらに
1週間後に 針生検で ガンかどーかの確定と
ガンの場合は種類の特定
2週間後に MRIで ガンの広がりを確認
3週間後に 結果をもとにルイ先生との面談
4週間後に 形成科の先生の診察(全摘の場合)

初診のこの1日で ここまで進むとは ビックリ
何よりも驚いたのは 針生検をする前に 
乳がんの確率が9.5割まで上がったこと
でも おかげさまで 手術方法に的を絞って
考えたり 今後の予定も立てやすくなりました

『皆ちゃま 後少しだけ お付き合いを』
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注)ここから 痛っぽいお話をしまーす
苦手な方は  グラサンまで飛ばしてくださいね

【針生検】
針生検とは
メスを使って皮膚を2mmほど切り そこから
細胞診(細胞を採取)の時より太い針を使って
組織を採取し ガンの種類などを調べます
麻酔をするので 痛みはありません

グラサン 痛っぽいお話 終わり

初来院から1週間 いよいよ針生検の日が
やって来ました
検査をする前に またまたエコー
両おっぱいに加え 首 脇もチェック

生検をする部屋へ移動すると はじめましての
女医さんが お2人いらっしゃいました
お肌トゥルトゥルのすっぴん先生が
撮ったばかりのエコー画像を見ながら 
反対側のおっぱいにも 小さなしこりがあるん
だけど これも検査していい?
あたしは もちろん いきなり針生検でも
構いません と答えました
トゥル肌先生いわく とても小さくて 形も綺麗
なしこり 見た目はほぼ良性 とのこと 
ただ気になるから 念のために と言うことで
細胞診をすることになりました
左乳 細胞診    右乳 針生検
ここでも Wの文字が頭をよぎる
結果は 
   右  乳がん 確定
   左  どちらとも言えない
        その後 針生検をして 乳がんと確定
とゆーことで
あたしの おっぱいタウンは 両乳とも
ガンマフィアのアジトとなっていたのです

見つけてくださった 技師さんとトゥル肌先生
に感謝です
どーやらあたしには 女神がついてるよーだわ

                         to be continued


あしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあと
《今日の血糖値&インスリン》
         7:00  182  3単位
       19:00  179  3単位
          ご飯  75g
       トイレ  4回

大掃除 手荒れにお気をつけくださいね
ハンドクリーム付き元気玉 どーぞぉ〜ふんわり風船星


お手数でなければ人差し指でピッて 
して頂けると嬉しいです爆笑
       下矢印
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