暑いので英彦山に行った。

 

今まで何度も通った道の途中に行者杉という看板がある。

気にはなっていたのだけれど、ただの杉と思って見にいったことはなかったのだけど、今回、暇だったので寄り道した。

わざわざ木の説明が書いてあった杉が3本あった。


鬼杉、霊験杉、大王杉。

大王杉だけ樹齢600年、樹高53m、幹回り829cmと書いてあった。 

 

 
 

 
 

 
お盆休みだけど誰もいなかったし、森の中でひんやりしていた。
最近、整備したらしい。看板も新しい立派なものが建てられていた。
多分、森林環境税が使われたと思う。
 

 
杉の近くにあった馬頭観音
この近くには領地の境界を示す石がいくつか建てられていた。
面白いのは、境界石が背中合わせで2個セットになったいたこと、背中合わせの部分が境界なのだろう。
 

 
英彦山のどこか、風があると涼しいのだけど風がない。
気温は26度だった(雨が降ったせいかもしれない)
 

 
 

 
英彦山青年の家に行く途中のお寺の裏。
植林された人口林なのだけどなにやら石がいくつか建っていて異様な雰囲気

 
 
高住神社にあった杉。こちらは樹齢800年だと書いてあった。
山からの風が涼しいけれど風が弱い。
渇水で湧き水が少なかったが、普通の時はもっと涼しいのかもしれない
 
 
英彦山青年の家にいったのだけど誰もいない。
近くに青年の家の野営場があるが誰もいない。
1.6㎞先に別の野営場がある。
もったいない。
 
しかし、仏教、神道、民間信仰を融合させているとは面白い
キリスト教まで融合させたらさらに面白い
なんでもあり。
 

まとめ

英彦山はお盆でも人がいない。

標高が高く気温が低い。動かなければ十分涼しい。

だけど避暑に行くなら滝のあるところが涼しい