前回5w2dの診察では
「次回、もしかしたら心拍が確認できるかもというくらいです」
と医師に言われ、淡い期待と大きな不安を持ちつつ過ごした長い長い1週間。
前回3ミリで1週間後に心拍はさすがにねぇかwwwとツッコミを入れつつ、心拍が確認できなかった場合、他に注意すべき点やチェックしておく事を沢山ググりました。
とりあえず卵黄囊。
そして胎芽。
あとは、胎嚢の成長具合ですよね。
1日1ミリなどとも言われますが正確には1日平均約0.9ミリだそう(諸説あり)で、そう考えると最低でもプラス6.3ミリ大きくなっていれば、首の皮一枚繋がるぜと言った所でしょうか。
ギリギリでいつも生きていたいからAhah
JOKERもそこまで来ています(ジャニーズジョーク)
この日、クリニックへ行く時に最寄り駅の階段で貧血のような症状があり、クラクラして気持ち悪くなったので、ホームのベンチに座り電車を1本見送った。
こんな日に限って当日の受付予約が上手くいかず午前診か午後診かという読みにくい番号。
肺活量こんなにあったかなと思うくらいの長い溜息をつきながら、カフェで時間を潰す。
そこでもまたスマホをずっと持ち、
5週 胎嚢 小さい
5w 胎嚢 サイズ
6w 心拍確認できない
6週 心拍確認できず
などというワードで検索の鬼。
ダメだった場合のことも考える。
と、言うよりとダメな場合メンタルが危険なので、前もって沈んでおく。
サイトにもよるけど、5〜6週で心拍確認している方もいる。私は出来れば良いけど、90%無理だろう。
せめて胎嚢が大きくなっていて、卵黄囊や胎芽が確認出来れば、と思う。
胎嚢が成長していても、その度合いが少ないと予後不良が多いようなので、0.9cm×6〜7日分大きくなっていて欲しい。
受付番号までが本当に長い。
お昼前にやっと自分の番号が呼ばれ、内診室へ。
緊張で手は冷え冷え、喉はカラッカラだ。
下半身丸出しで足を広げて待ってから5分。長ぇよ、いつまで待たせんだよと思っていたら、初めましての先生が来た。顔は見てないけど声と雰囲気で分かる。
エコーが入り、黒っぽいのが見えて「あっ、これが胎嚢じゃなry」と思う私の心を他所にグリグリ探る。
子宮の中や内膜を見ていたらしい。
「子宮の中は問題ありませんねー」
そして胎嚢チェック。
角度を変えて色々見てくれた。ものの数秒。
「はい、こちらが胎嚢ですね、赤ちゃんの入る袋。この辺りに丸いの見えますか?」
心の目で見ないと見えねぇな…
「あ、はぁ…なんとなく…」
「はい、こちらが卵黄囊です。赤ちゃんに栄養を送る所ですね。はい、大丈夫でしょう。それと一部に出血が起こるような部分が見えますのでね、少量だったり腹痛がなければ問題ありませんからね。」
1分くらいで終わった。
卵黄囊、貰ったエコーの写真では、ほぼ見えなかった。がっかり。
胎嚢は9.3mm。
前回からの日数分はきっかり大きくなっているものの、爆発的な成長は遂げておらず、週数に比べやはり小さいのは変わらず。
続いて内診室に呼ばれる。
👨⚕️「変わりないですか」
👩「逆に心配になるくらい特にないです。」
👨⚕️「つわりはもう出てる頃だと思いますが」
👩「全くないです。あ、ここ数日は貧血のような症状があります」
👨⚕️「脳貧血かな。赤ちゃんに血を送るのに頑張ってるから、なりやすいですよ。ずっと同じ体勢から変わる時、特に横になってから起き上がる時は気をつけてくださいね。」
👩「あ、はい」
👨⚕️「つわりは出産まで無い人もいますからね。(エコーと違う先生なので、エコーの写真を見ながら)えーと、赤ちゃん見えなかったかー、卵黄囊も見えてないかー、もう本当に1日…明日とかなら見えたかもしれない所だから問題なし。じゃあ、あとは薬は以前出したのを飲みきりで終わり。注射打って今日は終わりかな。膣座薬は?あなたは1日2回だったかな?あ、1回?そうか、じゃあ、それも終わりで。薬は今あるので終わりね。じゃあ注射もなし。はい、いいですよー。」
(え、本当に順調なの?お腹の赤さんは、薬で辛うじて生き延びてるのでは…ガクガク)
終わり。
何が良くて何がダメなのかも分からない初めての妊娠なので、何を聞いたら良いのかも訳分からないままで、今日も終わり。
薬…やめてしまって本当に大丈夫なのかなぁ。
どんなサイトを見ても、胎嚢のサイズが小さいのに、それに関しては何も言われないし、不安は募ります。
この感じだと調べた限りは、次回の診察では胎嚢の成長が止まっていたとか、心拍確認できないまま流産したとか…やはり悪い情報ばかりが目に入ってきます。
不安しか今の私にはない。
妊娠して嬉しい!楽しみ!とまだ1度も思ったことがない。
もっとマタニティライフ楽しいもんだと思ってた…。