今日はちょっと余談です。

リカママ の息抜きは家庭菜園。
特に実のなる果物を育てるのが好きらしい。いちごや、みかん、昔はぶどうを育てていたことも。

つい先日、遊びに来た孫たちにリカママ が庭で何かを食べさせようとしてメチャクチャ嫌がられていた。
6歳と4歳の孫たちは買ったものしか食べられないと思っている現代っ子。だからリカママ は家庭菜園を見せては、自然の恵みを張り切って教えている。食べ物を大切にしてほしいし、味わって食べてほしいし。なのに、なかなかその思いは孫たちに伝わらなくて嫌がられてばかりいるから少し切なくなるのだ。


それにもめげないリカママ は
と、猛アピール。

孫たち 「・・・・」

手に持った木の枝から何やらパクパク食べては美味しい美味しいとオーバーに言いまくるリカママ。その猛アピールに最初にやられたのは、そう、孫ではなく私。実の娘ふらっぺ☆でした。

ふらっぺ☆ 「何食べてるの!?食べたい!!!」

と、言うと。

リカママ  「・・・・(あんたじゃない。)」

と、言う冷たぁ〜い眼差し。4歳の孫を喜ばせたいのに食いついたのは40の娘。そりゃあガッカリですよね。ごめんよリカママ !と思いつつ、ふらっぺ☆の火のついた食欲はおさまらない。

結局、孫たちには何も響かなかったので諦めて残りを私にくれた。
ユスラウメという赤くて可愛い実。

パクパクパク


10代の頃に越してきてからずっと実家で育ったのに、この実を食べたのは初めて。聞くとリカママ もこの木が植わっているのを今年初めて知ったのだとか。

なぜ今までその存在をずっと知らずに過ごしていたのか!?

なぜ発見できたのか!?

それは、なんと!!!!!

庭を片付けたからだったんです‼︎


この間片付けた庭。
倉庫の前にずっと積み上げていた物がなくなってリカママ はふと気になって
入ってみたのです。



するとそこに


おじいちゃんの庭

が隠れていたのです!!

物に埋もれて忘れ去られた小さな庭。

リカママ は、お隣さんと隣接する所だけ剪定して後はほったらかし。今回、偶然にもユスラウメが完熟になるシーズンで真っ赤な実をたわわに実らせていたからこそ初めてこの木の存在に気がついたのです。


ふらっぺ☆ 「ジャムかシロップにしたいな〜」

などととひとりごと言っていたら

翌日、ババーーーンとカゴに山盛りのユスラウメが!!
あのぐうたらなリカママ がテレビも見ずに朝からせっせと収穫して、洗って、乾かして。夕方には

リカママ  「これで何かを作ってちょ〜だ〜い!!!」


と目をキラキラさせて言ってきた。


むかぁーし昔、ふらっぺ☆が学生時代にジャムを作ったことを思い出したらしい。とは言ってももう覚えてないからネットで調べて、とりあえず無印の保存瓶が欲しいと言った。

すると、もう夜も遅いってゆーのに速攻でイオンに買いに行くという、またまたすごい行動力を発揮するリカママ !


あまりにすさまじい期待に圧倒されつつ、仕込んだのがコレ


ユスラウメのシロップ

1リットルあれば十分だと思っていたら、思いのほか大量で瓶に満タンになりました。ぎっしり爆笑

氷砂糖が溶けたら出来上がりです。炭酸で割れば立派なベリーソーダに。

夏になったらみんなで飲もう!と盛り上がって家族の新しい楽しみが出来ました。

自家製シロップを作る暮らしはリカママの憧れだったみたいです。

一足遅ければ腐って落ちてしまった、本当にすごく美味しいピークでの収穫。本当に奇跡でした。

片付けをしたら運気が良くなるって本当かもしれないなぁと思っています。

片付けたらら亡くなったおじいちゃんが残してくれた庭を見つけて、そこには美味しい実がなっていて、リカママは張り切って、るこばーちゃんもとても嬉しそう。

夏には孫たちも呼んで、みんなで庭の恵みとおじいちゃんに感謝してジュースパーティーを開こうと思います。

春には梅に似たとっても綺麗な花が咲くらしいから、お花も楽しみです。

それまでキレイをキープしなくては!



今回、思いがけないご褒美に本当に本当に感動しました。家が一気に明るくなった気がします。



さてと。片付けがんばりますっ!



最も大事な生活動線。我が家の顔、入り口の片付けにとりかかります。

 

3.  玄関・1F廊下  です!


1.  自分の寝床の確保 

2.  玄関ポーチ・道路から玄関までの道

3.  玄関・1F廊下    ←イマココグッビックリマーク
4.  お風呂・脱衣所・洗面所
5.  2F廊下・2Fトイレ

6.  自分の部屋 

 



るこばーちゃんは病気が分かって以来、2日以上あけることなく毎日リハビリに通っています。るこばーちゃんについて

かかりつけの脳神経外科の先生が在中しているリハビリ専門のデイケアと、趣味を満喫する地元のお年寄りに大人気のデイケア、この2箇所に通所しています。少しでも病状を抑えて元気でいてもらいたいから。細やかな内服調整のためには重要だし、なにより何でも自分でしたいと本人が前向きだし。

週に5日間、多いと6日間送迎バスで通所しています。

 

リカママもるこばーちゃんが少し足が悪いかな?くらいに見えるまで回復してくれて、安心といえば安心なんだけど、案外これがマズイ。

だって、2日以上お休みが続くだけで一気に症状が悪化していくのに普段は油断しきっちゃって足元の安全性をムシしてる。

更にリカママは膝や腰の古傷が痛むのもあって、自分だって去年つまづいて骨折してるのだ。

 



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そんなわけでわらっぺ☆は、リカママの運動不足にヤバみを感じつつ生活動線をどう整頓して片付けていくか考えているわけなんだけど、

リカママは近頃何かといえばこう言う。

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とくに買い物に行った荷物や宅配便を廊下の床に置く癖があって

 

わらっぺ☆ 「・・・・床に置くの?」

 

と聞くと、

 

リカママ 「いいからそこに置いといて!」

 

わらっぺ☆ 「・・・・膝痛いから?」

 

リカママ 「そうよ!」

 

わらっぺ☆ 「え?(奥までいっぱい)」

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リカママ 「もういいでしょ!ムカムカ

 

ふらっぺ☆ 「ねぇリカママ。介護はじめてから玄関マットものれんも、色々はずして捨てたよね?家の中で転ばないように!

 

ふわらっぺ☆ 「介護椅子や家用の杖も用意して、るこばーちゃんのためにお風呂もリフォームしてるんだよ!」


 

ふらっぺ☆「・・・・」


ふらっぺ☆ 「それなのにさ。こんなに廊下に置いたら危ないじゃん!狭すぎるよ!」




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何を根拠に!?そんなわけないだろう。

 

たぶん最近、救急車呼んでないから大丈夫だと言いたいのかもしれない。いやいや、リカママそれとこれとは違うよ!

とびパパが一時期コンスタントに救急隊の方にお世話になってた時だって毎回レスキューの方が荷物どかしてから搬送して、何回かは一刻を争う事態だったから

と、救急隊の人にまで叱られたじゃん・・・


それでもどうしても廊下に物を置いてしまうリカママの感覚はちょっとおかしいと思う。


こっちはるこばーちゃんの転倒防止のために、わざわざステップの低い介護用の車に買い換えてるのに生活動線がこんなあり様だなんて。

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たぶんこれはきっとリカママも分かってはいるけど、自力ではどうにも出来ないのだと思います。責めてしまって少し反省。


ここだけは強制的に片付けていくことにします。

 

 

つづきます

 

 

実家に戻ると決めてから、今のところ週に2日は実家の片付けをしに帰っています。

その度にリカママを呼び出して、『最後に使ったのはいつなのか』『何に使うものなのか』を尋ねながら仕分けするようにしています。少しでもキレイにしたいと思って欲しいし、汚らしい老婆にだけはなってほしくないし。

少なくても5〜6袋くらい、多いと10袋くらい処分するものが出る。


捨てられない世代が傷つくNGワード『捨てる✖︎』『片付ける✖︎』に気をつけて『◎キレイにするために仕分けする』を使ってるうちに、

と、謎のバブリーなセレブ感出しながら言ってくれるようにもなった。

 

一緒に仕分けしていると、想い出を語ってくれて親の気持ちが知れていいと言えばいいのだけど、案外これがマズイ。

だって、買った時の想い出以外にも、これはいくらしたとか高かったんだとかやっとの思いで手に入れた苦労が詰まっているでしょ。想い出と一緒にもれなく『もったいない』気持ちが溢れてくるんだよね。

更にわらっぺ☆はハウスダストだから、そのやり取りに付き合えばあうほどアレルギー症状が悪化して大変なのよ。

 (甥っ子が描いたわらっぺ☆をキャラ化してみた)

 

 

そんなわけで私は焦るこころを抑えつつリカママの気持ちを尊重しながら使わないものを手放すように根気づよく誘導しているわけなんだけど、

リカママは捨てさせられていることへの密かな反発なのか、

と、言い出した。

 

わらっぺ☆ 「・・・・パイプ椅子やマットレスを切り刻むの?」

 

と聞くと、

 

リカママ 「いつもそうしてるのよ!」

わらっぺ☆ 「・・・タダだから?」

 

リカママ 「そうだよ!だって今までみたいに“のこぎり”で切れば節約できるじゃない!!!」

 

わらっぺ☆ 「ハァ!?」

 

 

わらっぺ☆ 「リカママさぁ。毎日毎日ものがどこにあるか分かんないって探し回ってるよね?見つからなくていつも新しいの買いに行ってるのは無駄遣いじゃないの?!」

 

わらっぺ☆ 「むしろ捨てるよりずーっとお金かかってると思う!もったいよ!」

 

リカママ 「・・・そ、それはそうだけど」

 

わらっぺ☆ 「そうだよ!有料ゴミは300円でウチまで取りに来てくれるのに、何日も自力で切りきざみたいほど300円をケチりたいわけね!」

絶対やらないくせに

 

育ってきた時代のせいもあるから仕方ないんだけどさ、こっちはハウスダストでしんどいって言っているのに、数百円のゴミ代惜しさにダニだらけのマット切りきざみたいとまで言われるとショックなんですけど…。

リカママのもったいない感はかなり歪んでる。

 

 

リカママ 「わらっぺ☆がきれいにしてくれるようになって本当に助かる!」

と言ってくれるようになって嬉しいんだけどね。

娘がひどいアレルギー持ちだって頭では分かってても、処分にお金かかるとなると物凄くもったいない気持ちが勝っちゃうんだね。

 

後日、無事に引き取られていった有料ゴミ。リカママの親指には不自然に絆創膏が貼ってある。じっーと見ていたら

 

 


いつの間に?!

だけど、捨てられないってそういうことらしいです。バブリーなリカママはどこへ。


before  


after