朝ラーをご存じ?
藤枝市のそこかしこで、朝日も登らないうちに、いそいそと開店するラーメン屋さんの数々。
お茶の取引は早朝、その仕事終わりに食べるのがこの朝ラー。
店主が「お客様を待たせちゃいけない!」と、
早く、早くとなったら、朝7時だったり、早いとこだと3時にはラーメン屋さんが開いているんです。
今回は1919年…
大正時代にオープンした
マルナカ さんにやってきました。
朝の8時30分開店。
13:15に終わるので、午前中勝負です。
ラーメンは、冷やしと温かいのがあって。
慣れた男性は、それぞれ1杯ずつ食べていく模様。
2杯に自信なかったので、冷やしの大盛りにしました。
食券制です。
席に座り、
よし、さっそくFacebook用に下書きを、とiPhoneだして、指紋認証し、メモアプリに指を伸ばした瞬間。
「はい、お待たせしました!」
はや!!!!
待ってねぇ!
これだけ回転がいいのと、季節的に冷やし率高いのもあって、もうすでに麺はできていたのかも。
ありがたい速さだ…感動。
もうこの外観から、夏!冷やし!ひゅぅっ!
です。
レンゲはないので、器から直接スープを。
魚だしですが、煮干しラーメンではなくて、おそばのだしに近いかも!
酸味がありそうで、酸味は感じない系。
(ガラスの器の麺類=冷やし中華って脳内変換)
なにより、麺がつるっつる。
『のどごしのいいラーメン』
です。ちなみに、ノリの上にわさびがあって、溶かして食べるのがいいそうです。
わたしはわさびが苦手で、そっとのりでくるんで避けちゃいました…ごめんなさい。
スープ、このさっぱり具合なら、確かに温と冷、若い頃のわたしなら、1杯ずついけるかも。