今日3年ぶりくらいに祖母に会いに行きました。
年は100歳です。
と、言っても祖母は何年も前からアルツハイマーでここ数年は施設に入っています。

3年前に会った際も、突然体調を崩して病院に運ばれたと言われたので
「いよいよか…」と思い会いに行ったけれども
家族の誰のことも分からず、
「帰りたい」と繰り返し言うだけでした。

その時のことがかなりショックだった私は、
なかなか祖母に会いに行く気分にはなれずにいました。


しかし、いつ会えなくなるか分からないから、と父親に言われ少しだけ顔を見に行きました。


ちょうどお昼ご飯を食べ終わった祖母は、私達を見ると
「遠くからよくきたね」「お茶でも出してもらいなさい」
と言うものの、家族が誰なのかわかっておらず
ずっと同じ事を何度も何度も言うばかり…


少し前に福祉系の検定の勉強をして、自分なりにアルツハイマーの事について学んだものの
身内のそれを見るのはやはり応えました。


別れ際に
「おばあちゃん、また来るね!」
と手を握り、目を見つめ言うとニコっと笑ってくれました。
勿論、私が誰なのかわかっていないけれど。

でも、それだけで今日は会いに行ってよかったと思えました。


老いは人に等しく訪れるもの
受け入れないとですね。