買いの場合に限定したほうが単純なので。

通信株が気になったので、この3連休中に、ドコモとKDDIの値動きをエクセルに落としてみました。


①Yahooの株価時系列データをコピペします。

②必要なのは、半年分ほどの毎日の寄付値とその日の高値です。

③横の列に、その日の値上がり幅の計算値(単なる引き算)を記入しましょうか。


わたしは、値幅をとってしまう一派ですから、この半年のKDDIの1日の上げの値幅を見てみました。

寄り付きでは、誰でも買えるわけですから、問題は、いくらの値幅を取って手仕舞えるかでしょう。

KDDIの場合は、この半年間は、3円では、なんとかなって、結局は、全勝という検証結果になりました。

ドコモでは危ういものがありました。

つまり、KDDIを寄り付きで買って、すぐに3円の売り埋めの指値を出しておけば、結果は、全勝でした。

引かれる場合もあるのですが、1か月(?)もたたないうちに何とかなったようです。右肩あがりの強さですね。

で、KDDI--。

きょう(14日)は、950000で寄り付いて、高値953000で、3円の幅をつけましたが、わたしは、売り埋めの指し値注文を出したのが遅れ、結局、950000の同事で手仕舞いました。

川重で取りましたので、無理せずにKDDIを手仕舞ったのですが、数日待てば、取れるのかもしれません。

なぜ13日にKDDIだったのか--ご理解いただけたでしょうか。

こんなやり方もあるということで。でも、どんな銘柄の場合でも、検証してから、どうぞ。