ゆめかけです。
ご無沙汰しております。
今日は、やっと、横浜でも公開された、映画「醒めながら見る夢」を観てきました。
はい。邦画です。
良くも悪くも邦画です。
人によっては、1度観ただけでは意味がわからない内容かも知れません。
言ってる内容はシンプルです。
極めてシンプル。
ただ、表現が難しいだけ。
そして、最後、あぁ、上手くまとめたな。と。
堂珍さんが主演だったからああなった作品で、堂珍さんでなければ、違った感じの作品になっていたのだろうと思いました。
まぁ、主演が違うんだから、そりゃ変わって当然でしょうけど…ミュージカルとかって、そうはならないじゃない?そういう意味です。
多分、違う作品になっていたのではないかと思います。
あと、あのイケメンがなければ、成り立たない表現。
堂珍さんの魅力満開ですから。
何か、はまり役過ぎて…別に、ああいうイメージではないのですが、実はあんな人ですって言われても、納得出来そうという意味です。
※ 実際には、堂珍さんはああいう人物ではないです。部分的にはあるかもですが…
堂珍さん含めて、演者さん全員、渾身の演技が見所でもある。
なので、個人的には、映画館で観るのは1回で充分かな~と思いました。
あとはDVDでいい。
何か、リピーターキャンペーンとかやっているらしいけど、別にいいやってね。
あの人間劇が好きという方。昼ドラの愛憎劇が好きだって方。
そういう方にはオススメかも知れません。
とはいえ、最初のあたりは、食い入るように観ていたので、悪くはないです。
で、ですね。
僕が観ていて、一番、興味を惹かれたのは、構図と、どうにも所々、画が一眼レフカメラで撮ったかのような感じだなと思ったら、エンドロールにCINEMA EOSの文字…
あぁ、Canonだもんね。通りで、よくみる画だわと。
EOS一眼カメラユーザーなので、ファインダーなり、ライブビューなりで見たことある感じだなって。
普通の邦画とかにはない、独特の歪みとかそういうの。
あとは、ゴーストある映像をよく使ったなぁ。撮り直さなかったのかぁと思ったのがあったりもしました。
そう言えば、主題歌の「醒めながら見る夢」結構音圧高い…バラードなのにあれは勿体無いかなぁと、音響のいい場所で流されて思いました。
あげ過ぎて、ボワ~んと聴こえる部分は、結構勿体無いかなぁと思います。
いや、映画のEDの部分のお話なので、CDはわかりません。
というか、そこまで高かった記憶はない…再生機器がまだまだショボいってことかなあ。(ハイレゾ対応DACを使って、192kHzでアップサンプリングしているとはいえ、モバイルじゃ限界があるのかな~)
何はともあれ、堂珍さん。
撮影、お疲れ様でした。