あと、ワンシーンだけ撮って音入れ(できんのかなあ。)
微調整で終わりなので一応、つたない素人映画でも苦労したので
備忘録として書いておこう。
■一回、青春物を撮りたかった。前二作はお芸術でその次に一本
青春物が巨費(笑い)を投じたのにおシャカになってしまったので
まあ、仇うちということで。俺は訳の分からん映画しか作れないと
S嬢に言われたので、誰にも分かるおもしろい話を作りたかった。
■素人には限界がある。とくに音響、プロがいるの分かる。すごく難しい。
それに、現場に行ってカメラ(素人映画で監督とカメラマンが分業してる
ってあるのかね。)を廻していると撮るべきカットとか忘れちゃうんだよね。
とくに広い場所ほど撮影は難しいのが分かりました。
■演技が主でカメラは二の次。よく構図がどうとか言うけど一番は脚本と
演技だなあ。
■高校生がエスケープして公園でサボってると体育の先生が来て逃げちゃう
という単純な話。15分くらいで済むと思ったけど30分くらいになる。
■いつもサクッと編集したいと思うが「泥沼で編集をやるはめになる。
シーンを忘れたり、テープがどこかにいったり。パソコンがクラッシュ
したり。机に座って仕事してたほうが楽だね。
■出演者のスケジュールに苦労する。これ、本当に大変なんすよ。
終わった後の座持ちも神経使う。若い人の相手くたびれる「。
■出演者の人は安いコストや無料で貴重な時間を提供していただいて
感謝しております。
■出た人が楽しかったと言ってくれたので良かった。俺も撮影している
時、楽しかった。が、自分は「監督」というキャラクターじゃないね。
どうも人に気をつかってしまう。
■8月中には音入れ完了して完成すると思いますので、ブログ見てる人に
無料で先着10名 の方にお配りする予定です。
(応募なんてないだろうけど。)
もちろん、「身内」には見てもらいたいから謹呈いたしますよん。
■ベルイマンとかパゾリーニとか言ってるけど実際にやって
みると大変だ。大体、なんで俺映画なんて作っているんだろう。
それが謎だ。