どうにか半分くらい編集が終わる。
「叫びとささやき」を観た、映画評を書かなくては思った
けど、難しくて書けない。
話に無理があると思った。映像は無論、美しく悪夢のよう
だった。キリストが死んでからの蘇りがヒントになり癌で
死んだ末妹が虚無を告白するところが凄いが、全体にそうかな
と思うところが多々あった。特に長女が自分の性器を傷つける
シーンは余分な印象だった。スェーデン人があんなにへんてこ
な人ばかりではないだろう。もっともベルイマンも実生活ではごく
普通の人らしいけど。
で、自分の映画だけど台詞をメインの二人のところだけ
あとから吹き込もう
ということなのだが、技術的にどうやればいいかよく分らない。
奥野君の話によると今の映画は台詞は後から吹き込んで
いるらしい。
ま、どうにかなるでしょう。