盆休みに入ったので、録画しているドラマを一気見して過ごしている私ですが、

 

半沢直樹はやっぱり面白いですね〜〜

 

内容もそうですが、クセの強い役者さんたちをセッティングしてくるあたりが流石だなと思います笑

 

特に香川照之さんと堺雅人さんとの会話シーンは見応えあります、、、

このシーンはアドリブでやった見たいですね^^

これを見ると半沢直樹が来たぞーとなってしまいます!

 

こんな話はここまでで、半沢直樹だけでなく、池井戸さんの作品は働くサラリーマンとして

考えさせるシーンがいくつかあります!

 

特に先週4話で放送されたセリフが印象深く残っています!

このシーンは ZOZOの創業者・前澤友作氏が自身のツイッターで感動したとコメントを残していますし、

自分もこのシーンはサラリーマンだけでなく学生さんも見て欲しいシーンです!!

 

半沢直樹のセリフ

『どんな会社にいても、どんな仕事をしていても、

 自分の仕事にプライドを持って、日々奮闘し、

 達成感を得ている人のことを

 本当の勝ち組というんじゃないかと、俺は思う。』

 

これはある編の終盤で、栄転となり送別会が行われたときに部下に発した言葉です。

半沢がいた職場は上流からみたらいわば『負け組』という立ち位置にいる。

しかし、『勝ち組』という立場にいても自分のことしか考えずに仕事を全うしないなら本当の『勝ち組』にはならないと

部下に奮起を促すような発言をした。

 

このセリフを聞いて自分はどうなのか手を当ててみたが、50%到達していたらいいと思うぐらいでした。

出張先で仕事を全うする時は今の仕事に対して、誇りを持ち頑張れます。

しかし、所内いる時は顧客目線よりは自分の都合のいいように進めている時があります。

自分が今の会社にいることが正解が間違いかは自分で決断すること。

どんな仕事でも自分に与えられた仕事に対して、全う出来ないならどこでも同じことの繰り返しだと思った。

自分は学生時代、”他の高校に行けば良かった”と思いつめて今いる自分に誇りがモテないこともあった。

結局そこで何もしない自分が『負け組』という選択を選ぶことになってしまった。

今の学生さんで高校や大学の選択を間違えたと後悔している人もいるが、

与えられた環境で頑張ること、進路変更したいと思ったら行動することの重要性はここの内容で学ぶポイントだと感じる。

 

だから今はこの会社にずっといるかわからないが、どこのどの環境にいたとしても『本当の勝ち組』と

胸張って言える自分になりたいと思った。

仕事に限らず、プライベートでも自分が充実していると思うことが一番。

 

社会人になって両親が子供のために一生懸命に働いてくれたことのありがたみを日々感じています。

当時が自分の親を誇りに思えないこともあったが、誰かのために働いているすがたは今は格好良く見える。

 

当時の学生の同期と周りと比べると自分は劣って見えてしまうことがある。

しかし、周りと比べるのは自分の優越感や劣等感を感じるためではなく、

自分が頑張るためのきっかけにしかすぎないこと。

自分は自分のペースで日々精進していきます。

 

周りからこうした方がいいと言われることもあるが、自分の軸を曲げるぐらいなら自分が正しいと思った道を進み続けたい。

周りに動かせれる人生はつまらないと思った。

 

 

ここ最近では池井戸さん原作のドラマはワンパターンが多く世間からは『飽きた』とのコメントがある時もあったが、

池井戸さん原作のドラマには視聴者へのメッセージを残すような話になっていてすごく興味深いです!!

 

先週のは思いが詰まっている話ですので、機会があればぜひ見てください。