こんにちは、マグ二です。
今回で第一弾の不妊治療記録は一区切りです。(今後どうなるか分かりませが)
※陽性判定後の記事ですが、ホルモン剤の投薬、不妊治療の外来にお世話になっていた時期ですので、不妊治療カテゴリーとさせていただきます。
前回までの記事はこちら
母子手帳配布
ありがたいことに陽性判定をいただいたところで、先生から
先生「母子手帳もらってきてくださいね」と言われました。
正直12週過ぎてから行きたかったのですが、もっと早く母子手帳をもらいに行く必要があるとのことで、8週の時、渋々行政の施設に母子手帳をもらいに行きました。
「妊娠継続できるかどうかも分からないのに…」と不安な気持ち一杯でしたが、もらいにいかなければいけないのですからしょうがないですよね。
自分が住んでいる地域は母子手帳をもらう+保健師さんとの面談もあるとのことで、予約が必要でした。あらかじめ予約をしていざ行政施設へ
担当の保健師さんは丁寧に対応してくださって、母子手帳と妊婦健診補助券、妊婦生活+産後生活に必要な地域の情報のパンフレットを山のようにいただいて帰ってきました。必要な書類を記入しているなか、アンケートに「心療内科に通っていますか?」という項目に〇をつけていたので、そのへんの事情も詳しく話を聞いてくれました
保健師さん「何か質問ありますか?」
マグ二「あの、流産とかになった時って何か届け出って必要なんでしょうか?」
と恐る恐る聞いてしまいました。自分の心を守るためとはいえ本当にネガティブな発言で自分でも嫌になります…
私の地域では、原則そのような時は特に届け出とか必要ないとのことで。
ただ行政としては、順調に育っている前提なので、その後妊婦向けのお知らせや電話があるようです。
今後流産した時に妊娠継続の電話がきたらとんでもないダメージを受けるんだな…と今から怖いな~と感じていました(もちろん行政は何も悪くない)
妊婦健診まで
一応陽性判定で、妊婦にはなったわけですが、しばらくは不妊治療の先生にかかっていました。おかげさまで胎嚢→胎児に無事成長したようで、目視で確認できるまでになりました。エコーは経腟エコーです。
診察日の日に合わせて助産師さんとのカウンセリングなども設けていただきました。家族構成や体調、メンタル面など色々話を聞いてもらいました。
ちなみに私が通う病院では、妊婦健診の補助券にあらかじめすべてに名前を記入しておいてくださいと言われました。かなりの枚数だったのでなかなか時間がかかりました。妊婦健診自体は13週から始まりました。
そんな感じで不妊治療生活はひと段落しました
不妊治療期間としては1年半ほどだったと思います。
顕微授精までやってますが、年月的には短く済んだ方でしょうか。何より夫が積極的な気持ちで治療に参加してくれたのが大きかったと思います。病院や医者嫌いなのによく参加してくれましたうらを返せばよっぽど子どもが欲しかったということなのでしょうか。
自分の子が無事生まれたあとも、夫と周囲の協力のもと子育てしていけたらいいなと思います
自分の不妊治療過程がどなたかの糧になりますように。