何気なく手に取った本。
ほわわわ~~んと、とても癒やされました。
大学生の男子だけが見える座敷わらし。
もともと優しいんだろうなあ。
座敷わらしが温かいご飯が食べたいと言うのを聞いて、
ご飯を炊いたり、いろいろな料理に挑戦する。
寒さも暑さも感じないというのに、カーディガンをプレゼントする。
なんだかそういうことをしてあげたくなる。
読んでいてもそう感じる。
座敷わらしが「わーいわーい」と
喜んでいる描写が気に入って
何度も読み返してしてしまった。
座敷わらしがいた家が、父の田舎とよく似ていて、懐かしくなりました。