次女が入院しました | だいじょうぶ!きっとなんとかなるよ!〜母はCML、次女は軽度知的と発達障害〜

だいじょうぶ!きっとなんとかなるよ!〜母はCML、次女は軽度知的と発達障害〜

2011年6月、CML(慢性骨髄性白血病)と診断されました。
7年間スプリセル、現在ボシュリフ服用中。
2020年6月、次女が軽度知的障害、ADHDと診断されました。(2022年、ASD。)
何気ない日々をいつくしむ♡アラフィフ主婦の気づきとつぶやきを綴ってます♪

いつもありがとうございます

コトノハですニコニコ

 

タイトル通り、次女が入院となりました

 

もー、急展開アセアセ

 

前回ブログで書いていたように

思春期外来を受診した頃は

とっても気持ち前向きになっていて、

このまま、食もすすめばいいよねーと

楽観していたのですが。

 

思春期外来受診後から5日目のこと。

 

晩ごはん、この日はカレーライスでした。

 

それを、次女のお皿分

(普通の大人用よりは少々小さめ)は

ペロっと食べたので

わーよかったわあと思っていたら、

 

もっと食べれる感じもするけど

食べていいかわからない

このままだと過食になる

どうすればいいのかわからない

などと

急に不安になってきたようで。

 

それまでも

思春期外来の先生から

身体的なことは

内科に行ってと言われていたこともあり

(次女に勧めても、

それまでは行くと言わなかった)

 

この時はいきなり

次女も内科へ行くと言い出し

近所の内科へ急遽、行きました。

 

内科で事情を話しましたが

 

「いやあ、そういったことは精神科で、、、

この辺やったら、A病院とか、、、」

 

もう既に何回も

メンタルクリニックには通院してて

胃腸薬もらったり、

好きなモノ好きな時に食べて

と言われています、と言うと

 

「胃腸薬もらっても

しゃあないですわね。

 

うーーん、ここまで歩いてきはったんでしょ?

元気ですやん

一応、体重はかっときましょかー」

 

と言われ

体重を測ると、

覚悟してましたが衝撃的な数字ガーン

 

思えばここで

救急車を呼んでほしかったくらいなんですが

 

「私、痩せてるねん、くらいに

思っていたらいいんとちゃいますか」

 

みたいなことを言われたので

 

入院するレベルではないのかと

とりあえず納得して帰宅。

 

でも、次女がこの辺りから

不安の塊に襲われてきましたもやもや

 

ひとりでいるのがこわい

不安とポジティブな気持ちが交互にきて

どうしていいかわからない

言いたいことがあるのにうまく考えがまとまらない

 

しゃべり方もいつもと違う感じになってきたり

急に泣いたりして明らかに様子が変になってきて。

 

とりあえず

来月のメンタルクリニック受診予約日を

ネットで変更しました。

 

入院した方がいいかもはてなマーク

入院したいびっくりマーク

した方がいいびっくりマークはてなマーク

どうしたらいいかわからないえーん

いや大丈夫!

なんとかなる!


このような事を繰り返し繰り返し

言うので、こちらも

引っ張られずに保つのに必死。

 

メンタルクリニック受診の

2日前も

とにかく不安がっていたので、

内科医が言っていたA病院に

電話してみました。

 

2日後に受診されるのでしたら

そこから連絡もらえるようにしてください、

それまでに間に合わなければ

救急呼んでください

とのこと

 

それでとりあえず

ここに入院できるんじゃない

とホッとしていた次女。

 

しかし

ホッとしたのも束の間。

 

その2日後

メンタルクリニック受診して

現状を説明し

体重のこともあるし

入院した方いいと思ってると言うと

 

先生は次女に向かって

入院したいですか?

と聞くと

次女はわからないーみんなで決めてー

と泣き出しました。

 

「では、入院の方向で決めますね」

とA病院に

連絡をとってくれることになりました。

 

A病院のほかにありますかと聞くと

 

「B、C、とかありますが

ご自宅から近いし、いいと思いますよ」

 

すぐにでも行きますのでと返事して

一旦待合室で待っていると

紹介状を準備するのに時間がかかるので

一旦家に帰っていただいた方が、とのこと。

 

焦っても仕方ないので

ファミレスに寄り、お昼を食べていると

クリニックから電話がかかってきました。

 

が、

 

A病院から断られた

 

とのこと

 

えーーーーガーンガーンガーン

どーゆーことーーーーガーンガーンガーン

 

電話越しということもあり

アタマの回転が鈍い私は

最初、本当に訳がわかりませんでした。

 

入院するレベルでない?

こんなに痩せているのに

もっと痩せないと入院できない?

 

と思ったのですが、

 

そうではなく

 

精神科入院するのに

体重が足りていない、

要は痩せすぎ、

 

ということらしいです。

 

やはり同じ理由で

B病院も断られ

おそらくC病院も無理でしょう

とのこと

 

どーゆーことーーーーガーンガーンガーン

 

そしたら摂食障害って

どこで診てもらえるのーーー笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

そこで

身体的精神的両方診てもらるかもという

D病院に聞いてもらうことになりました。

 

そこの返事が

担当医が不在ということで

翌日に持ち越し。

 

翌日の午前中も電話がなく

午後からパートでしたが

デスクの上にスマホを置き

(上と同僚パートさんには事情説明済み)

仕事を始めました。

 

仕事開始後、30分後くらいに

ブルブルとスマホが。

 

クリニックからの電話で

「D病院、受け入れてくるそうなんですけど、

条件が3つありましてー」

 

治療として鼻チューブするかもしれないけど

大丈夫か?

手足拘束することもあるかもしれないけど、

大丈夫か?

あと、個室になるかもしれないけど、

その支払い大丈夫か?

 

その後すぐにオットに電話しましたが

打ち合わせか会議中かで出られず。

 

 

次女に聞いたら余計に不安になるのわかってるし、

やってもらうしかない、

目玉がマジ飛び出そうな個室料金だけど、

命にはかえられない、

 

自分ひとりの判断は不安だけど

またすぐに電話し

お願いします大丈夫です

と答えていた私でした。

 

そして昨日

無事に入院できました。

 

よかったーーーー笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

D病院で診察も受けていないのに

いきなり入院するのも、

とオットは冷静でしたが、

入院前カンファレンスはちゃんとありました。

 

主治医は優しい女性の先生で

次女にとってもすごく良かったと思います。

 

次女はもう既に命に関わる状態なのだとかガーン

 

しばらくは安静にしてベッドで過ごすとのこと。

 

もーホントによかったーーーー笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

車椅子に乗せられ、採血を済ませて

カンファレンス室に戻ってきた次女。

 

もういやだあと泣いてましたが

頑張って元気になろうと声がけして

また車椅子を押されて病室へと行き

バイバイバイバイしました。

 

次女にとっては

試練の日々が続きそうですが

本人も元気になりたいという気持ちは

持っていたうえでの

入院なので、

頑張ってくれることを願ってます。

 

メンタルクリニックに行くまで、

そして病院が決まるまで、

入院できるまで、と3段階で

すごくしんどかったけど

一番しんどいのは次女だし、

次女がいい方向に行く道のりなんだなと

思うようにしてました。

 

入院の着替えやらの買い物と

入院時も一緒に来てくれた長女と話してましたが、

次女ってホント、いろいろな学びを私達にくれる有難い存在です。


 

早く元気になって帰ってきてねーーーー

 

 

ありがとうございます♪