いつもありがとうございます
コトノハです
暑さで更新が滞っております
まだまだ暑さ厳しき折
みなさまも
くれぐれもご自愛ください。
4月末に予約を入れた次女の思春期外来、
やっと順番が回ってきました。
まだまだ先だと思っていましたが、
日が近づけば、
なんかあっという間でした。
予約を入れた頃は
まだ頑張って学校に行っていた時期。
その頃から
あっという間に感じるものの
もう既に遠い過去のような気もします。
問診票を書いていただかないといけないので
早めに来てくださいねと言われていたので
予約時間の30分前に到着。
本人、保護者と別々の用紙を渡され
それぞれが記入しました。
保護者用1枚目はマルをつけていく問診でしたが
2枚目は困っている事を書いてくださいとのことで
2、3行というのもなんだかなと思って、
用紙半分くらい埋めました。
名前を呼ばれ、二人で診察室に入りました。
ママ友からは
ここの先生は、子供、親、別々に
話を聞くスタイルと聞いていたので、
ウチは知的&発達障害がらみやし
やっぱり二人一緒か、残念、、、と
内心がっかりしていたら、
名前を確認すると
それじゃあ
お母さんは一旦出てください
とすぐ言われました。
やったー
次女もひとりの方が
親の悪口も言えるだろうし
私もひとりの方が
思い切りいろんな事聞けます
(別々に話を聞く先生だと
事前に次女に言っておいたら
嫌がるかもしれないので
黙ってましたが、正解でした)
15分〜20分くらいで次女は出てきました。
会話を交わすことなく
すぐ私が入りました。
すっごい話聞いてくれる先生やで
と聞いていた通り
その通りの先生でした
パソコン画面見る事もなく
うんうんうんうんって
向き合って頷いてくれました。
話をしていくと、
今さっき
ちょっと話しただけやからね
と言いつつも
先程の次女との対話と
メンタルクリニックの紹介状のおかげか
なんか次女に対する理解が
もう既にすごい深い〜と
感じることができました。
もちろん
話を聞いてくれるだけでなく、
こちらの質問に対して
〜した方がいいとか
〜でいいですよとか
物腰が柔らかい。
あー
そうなんですねー
それでいいんですねー
いろんなモヤモヤが
クリアになっていった感じ
思い返せば
次女がこれまで会った
5人の精神科医。
ひとりめは
発達障害ではないと診断。
ふたりめは
検査をしてみましょうと
すすめられ、
そして知的&発達障害の診断。
3人目
何かとすぐ薬の処方、
キッチリ時間で区切る先生。
4人目は
話しやすくていい先生だったのに
体調により休職。
5人目(現在通院中)
誠実だけど
少々見た目チョットコワイ
と関わってきましたが
親子別々に入るのは
6人目にして初めてでした。
次女の様子がわからず
もちろん先生からも
次女がこう言ってたとか
聞かされませんでしたが、
こだわりの強い次女も
いい先生やったーっ
とのこと。
ふーっ
ひと安心。
良かった
ヨカッタ
良かったです
そして
なんと
今回紹介状を書いてくださった
現在通院中の先生を
ご存知だとか
で、
そちらの病院も続けた方がいいと
言われたので
(そちらでは検査もできるしとの事で)
こちらとしては
もちろん続けるつもりだったので
次女が納得するまでは
思春期外来とメンタルクリニック、
ダブル通院になりそうです。
先日から
関西テレビ(関東ではフジテレビです)で
「白い巨塔」の再放送をしています。
20年前もしっかり観てましたが、
パートが休みだった日の夕方、
暇つぶしに1回観たら
案の定、ハマってしまい
パートがある日も
録画して観るように(2部途中から)。
出てくる俳優陣
今も活躍中の方がほとんどで
素晴らしいキャストですね。
それにしても
江口洋介さん里見先生の人間性、素敵すぎて
惚れ惚れしたり、涙が出そうになったり。
昨日放送第19話、
上川隆也さん弁護士が
里見先生に
「医者と患者が向き合うために不可欠なものは何でしょう」
と聞くと
「『話す』いうことに尽きると思います。」
もうーこれこれ
激しく同意
20年前は
このセリフ、
ドラマの中のただのセリフ、
だったのでしょう。
自分のCML、通院、
そして次女の通院を経て、
このセリフに
感動した自分がいるんだなあと
思います。
里見先生のような医師が
増えてくれることを
切に願います。
ホントに名作、
見応えのあるドラマです。
最終回、ストーリーはわかっているけど
楽しみです
ありがとうございます♪