夫婦ふたりの静かな食事 | のんびりかめさん

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東洋医学と西洋医学の両方を学んだ医師として個人的な考えを書きます。ご縁がある台湾のことも書きます。

おそらくはこれが出産前最後になるであろう、夫婦だけの落ち着いた食事。

 

それにしても腹デカくなったなぁ と相方も感慨深げ。

ここまで長かったねぇ よく頑張ったねぇ ありがとうねぇ

軌道に乗ったらあっという間だったねぇ

こっから出産と子育て頑張りましょうシャンパンシャンパンロゼワイン

 

結婚から10年。

しょっちゅう喧嘩したし、1週間口きかなかったこととかザラだし、

1か月実家に帰ったこともあったし、

子なしのまま二人で生きていけるのかな、もう無理なのかな、

別々の人生を歩んだ方がいいのかな、とか考えることも結構あった。

 

子供がいなくてもふたりで生きていこう、

なーんて言われてみたかったけど、

そんな美しいこと、一度も言われなかった。

相方も悩んでたんだろうし、苦しんでいたと思う。

 

この10年の間に、お互いの性格がなんとなくわかって、

どこが相手の地雷ポイントなのか、踏むとどうなるのか、

踏んだ後にどうすればどれくらいで戻ってくるのか、

とか、なんとなくパターンが読めてくるようになったんだと思う。

で、触らぬ神に祟りなし、みたいな感じで

地雷踏む前に察知して回避できたりとか、

やべ、踏んじった、と思ったらオオゴトになる前にリカバーするとか、

お互いの取り扱い方法、トラブルシューティングの方法もわかってきたんだと思う。

 

もし結婚後数年以内に順調に子供が生まれていたら、

もしかしたら逆に夫婦はうまくいっていなかったかもしれない。

この10年我々に子が授からなかったのは、

やっぱりなにか神様の計らいなのかもしれないな、

と思うこともある。

 

わかんないけどね。

でもこの10年に意味はあったんだと思います。

 

前菜盛り合わせ

 

トリュフリゾット

 

子羊のコンフィ

 

デザートは紅茶とカルダモンのブリュレ(写真撮り忘れ)

 

 

お米、パン、デザートと、ひさびさに糖質チャージしましたが、

インスリンいつもより1単位多めに打って正解、食後血糖は正常範囲内チョキ

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