第四銀行(新潟市中央区)は19日、糸魚川支店に勤務していた40代の女性行員が、現金自動預払機(ATM)補充用の現金など計900万円を着服したため、12日付で懲戒免職処分にしたと発表した。既に全額弁済されており、同行は女性を告訴しない方針。
 同行によると、女性は同支店で、店内で扱う現金の管理を1人で担当。2007年6月から今年1月までの間、計7回にわたりATMに補充する現金の一部を抜き取るなどして着服、借金の返済や生活費に充てていた。1月6日、同じ職場に長期間勤務する職員を対象にした内部調査で、着服が発覚したという。 

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