アルバイト生活でなんとかなる

アルバイト生活でなんとかなる

学生時代は本当にいろんなアルバイトをしました。
学費もそうだけど生活費もできるだけ親に負担を掛けたくなかったから自分で稼ぐようにしていましたが、そのせいで学業はイマイチというなんとも矛盾した大学生活を送った私。

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私はLUSHでアルバイトをしていました。

LUSHとは手作りコスメティックのお店で、スキンケア等を販売しています。

また、商品一つ一つに消費期限があるので、何月何日までに絶対に売り切らなくてはいけない商品がたくさんあります。

毎回出勤するごとに、今日までに売らなくてはいけない商品を確認し、お客様がその商品を求めていなくても、一応説明させていただき、その商品がいかに良い商品かを伝え買ってもらったりもしていました。

もし、その商品が売れなかったとすると、スタッフの誰かが買い取りをしなくてはいけないからです。

毎日一つは売れ残りの商品が絶対にでてしまうので、その商品をスタッフで均等に購入しても、毎月1万円くらいは商品を買い取りしなくてはいけなかったので、毎月給料からマイナス1万円くらいの出費がでていました。
私が面接を受けて入ったアルバイトは有名な全国チェーンの靴屋さんです。

当時、学生だった私は友人と一緒にそのアルバイトの面接を受けに行きました。

その面接はたくさんの人が同時に一室に集まる合同面接でした。
初めに書類をもらって、面接のときにそれを記載するというシステムです。

その書類は希望の勤務地を書く場所や、いくつかの質問の答えを記述する、そんな場所がありました。

一人一人の質疑応答などはなかったと思います。

面接のときは、その書類を履歴書と一緒に提出して、それだけでその日はあっさりと終わりました。

そして後日、履歴書に記載した携帯電話の番号に合格の連絡がきました。

残念ながら、一緒に行った友人とは違う勤務地になってしまいましたが、きっとそれはアルバイト先がしっかりしていたからだと思います。

友人同士を同じ勤務地にしてしまったら、仕事に遊びの部分が入ってしまうと考えたのかもしれません。

これが私が一番印象に残っている、アルバイトの面接の話です。
接客のアルバイトをしてわかったことが、私にはあります。

すごく乱暴な言い方になってしまいますが「店員がまともだと、その店を利用するお客さんもまともになる」ということです。

具体的にどういうことかといいますと、店員同士の関係がよく、仕事もまじめにきちんとしているようなアルバイト先は店全体の雰囲気がよくなり、そういった空気がお店を利用するお客さんにも伝染するのです。

私がアルバイトをしていたのはファストフードなので、一日にたくさんのお客さんが来ます。

たしかに、中にはいわゆるモンスターのお客さんも少数ながらやってくることがあります。

ですが、そういったごく一部のお客さんをのぞけば、私がアルバイトをしていたファストフード店はクレームを持ちこむお客さんが非常に少なかったのです。

それは単純に、店の雰囲気がよかったからだと思います。

私たち店員がぎすぎすせずに一生懸命仕事をしているおかげで、お客さんも安心してお店を利用してくれていたのだろうと思います。
私が学生だったころ、アルバイトを選ぶ際に一番重要視したのは、単純に時給でした。

私は基本、あまりアルバイトに対して積極的な性格ではないので、できることならあまり働きたくないと思っていました。

働きたくはない。
しかし、お金はほしい。

そういった考えを持っていたので、アルバイト情報誌などを見るときには、いつも時給を確認し、900円以上のところを選んでから職種を探していました。

そういった理由から、私がやったことのあるアルバイトは居酒屋などの比較的時給の高いものばかりでした。

仕事はしたくないと思いつつも、それだけ高額の時給がもらえるとなると、その分は一生懸命働こうと考え始めます。

要するに、アルバイトに対するモチベーションが自然とあがるのです。

こうして自分の中で良いスパイラルが出来上がるのです。

私のようなだらしのない人間でさえそう考えるようになるのですから、私と同じような動機の方は時給のいいアルバイトを探すことから始めてみるのもいいかもしれません。

そういうアルバイトは意外と楽しく、意外と真剣になれるアルバイトだったりします。
大学生の頃、学業が忙しく長期休みの際に短期でできるアルバイトを探していました。

そんな時に、友人のお父さんの勤める派遣会社で人が足りないということだったのでお手伝いさせていただきました。

仕事の内容は、”競輪場のチケットもぎ”です。

競輪場の入場券の半券を、入場ゲートで切り取る作業です。
これだけ聞くと簡単そうですが、実際は大変でした。

開門時間になると、お客さんが殺到してくるので、ものすごいスピードでもぎ取らなくてはなりません。

しかも、お客さんたちは何をそんなに急いでいるのか急かしてきます。

ちょうど寒い時期だったので、手がかじかんでうまくきれないと罵声が飛んできます。

そのラッシュが終わると、記念品やらをお客さんに配布したりしていました。

ここでも、お客さんがよく絡んでくる状態です。
うまくいことオジサマ達をかわす術をここで学んだ感じです。

良かったことは、競技前の競輪場を眺めることができたことです。

競輪場は蟻地獄みたいな形をしていて、非現実的な世界感があります。

見るたびなんだか圧巻されるというか、気持ちが前向きになれました。