みなさんこんにちは。
あっという間に、3月も中旬に突入しようとしておりますね。
先ほど、フラットメイトに教えてもらった言葉があるのですが、イギリスでは3月を下記のように例えるようです。
'March comes in like a lion and goes out like a lamb'.
3月の始まりは、ライオンのように獰猛な天候、厳しい寒さに襲われるが、終わりになるにつれて、子羊のような穏やかな天気に恵まれる、と。
新たな職場で働き始めてもうすぐ3週間目、最初の週は、ほぼ毎日雨、重い雲が垂れ込め鬱々としていた天気も、今は徐々に快方に向かっております。
今日は土曜日ですが、ここ最近で最も素晴らしい晴れ模様で、心も軽やか、特段予定がなくても幸せを感じます
仕事の方は、やはり色々思うことがあります。
もちろんまだ数日しかたっていないため、物事を早合点するのは危険ですが、日系の金融機関で働くということについて、自分の存在意義については常に考えさせられます。
駐在員ではない自分、
期限付きビザを持つ自分、
限りのある滞在期間で、どのように成長できるだろうか―――
特に、まだ周りのスピードについていけていない中で、孤立感を感じるからこそ客観的に自分のステータスについて考えてしまうのだろうと思います。
ただ、日々英語を使いまくって仕事をしているので、それは当初の自分の期待通りという部分もあるので、上記のように一抹の不安に駆り立てられることはありつつも、
自分の実力で手に入れたこの環境を素直に享受したいなとも思います。
プライベートでは、結構充実していて(笑)、
ジュネーブ時代の同僚がロンドンまではるばる訪ねてきてくれたり、
少しでも友人を増やそうと、各種のネットワーキングイベントに参加しております。
来週は(一人でですが)フェミニストパファーマーによる独劇を観に行く予定です。
また月曜日にはフラットメイトと after-work badmintonを予定していたり、独身30代ならではの、自由な自分時間を存分に楽しもうと考えています。
ロンドンは、家にいるとソワソワしてしまうくらい、つねにエキサイティングなイベントが山盛りで、職場からの帰り道、どうしてもどこかに寄り道したくなってしまうんですよね。
そういったことは、もし私が東京でOLを続けていたらできなかったことかもしれないですね。
上記は、Tottenham HotspursとChristal Palaceのプレミアリーグ戦なのですが、先月も行ったのに、またまた行ってきました
Timo, Christianne and Sonny, well done all!
ホームチームの応援が楽しいのは、やはりサポーターと一体になって心から応援に没頭できるところですよね。そして、そんなチームが得点を入れた瞬間の圧倒的感動といったら…なお、家に帰って早速Tottenhamの応援歌を勉強しました
あと、汚いBritish English(colourful languageと友人は言っていましたが)を学べる絶好の機会でもありますね(笑)
明日は、アウェーでAston Villaとの試合があるので(残念ながら今回は行けませんが)本気で応援します
日本ではサッカー観戦にそこまで熱狂していなかったのでわからないのですが、UKのフットボール熱は格別かなと思います。そこまでファンでなくても、実際観戦に行って、あの興奮の中に身を置くと、否応なく引き込まれると思います。
最初は汚いなぁと思っていたTubeにも段々慣れて、日々頑張って通勤しています。
来週からも、頑張っていこうと思います!