明けましておめでとうございます
2024年も、自分らしく、精進しながら成長を続けたいと思います。
さて、前回まで、ジュネーヴで経験した恐怖体験を綴ってまいりましたが、それはいったん終了します。
その後、彼女の行方も知りませんし、彼女がすべての問題の元凶であったことが明らかとなり、大家との関係も一気に改善しました。彼女が去った後は、初めて、快適に過ごすことができました。
現在の状況について報告すると、年末年始はスイス・フランスで過ごし、1月頭にイギリスに引越しました!
束の間の国連職員生活に終止符を打ち、今はロンドンで職探し中です。
このムーヴにはいろいろ理由がありますが、やはり、「挑戦を止めたくないい」という気持ちが強いというのが本音です。
安定を求めるならば、もう少しジュネーヴにいることも考えられましたが、不安定な環境になっても、エキサイティングな未来を開拓したい、そもそもそのために海外に出たんだ!、という湧き上がる思いがロンドンへの移住を決断させました。
そして言葉通り、ものすごい不安と絶賛奮闘中です笑
ロンドンについて早々、面接があり、手ごたえもあったのですが、お返事が頂けず…
自分の中では滑り止め程度に考えていたからこそ、その結果にショックを受け、ショックを受けたことで高まっていた期待にはっと気づき…否応なく自分が焦っていることに気が付きました。
ロンドンは物価も高いですし(でもスイスの半分くらい…)、無職生活をずっと続けるわけにもいかないというのが正直なところですが、ここで少し冷静になってみようかと。
- 現在ビザ切替期間(学生ビザから卒業ビザに先日切替え)であり、結果が出るまでは焦っても焦らなくても働けない
- まだなんだかんだ1社しか受けてないし
- まだイギリスにもどって1週間(無事に体調を崩すことなく引越しを乗り越えられた自分を評価してあげて?)
私はこれまでの人生、「空白期間」というものを経験したことがありません。
(休職期間中も、一応は会社員だったし)
だからこそ、人生初の、どこにも属してないで過ごしている宙ぶらりんなこの感じがとてつもなく恐ろしい。
4か月ぶりに戻ったロンドンは、「これこれ!」という感じですっと馴染めてます。
スイスとはまた違う、北欧の空の美しさにため息を漏らし、スイス以上の人の多さからくる利便性の高さに胸をなでおろしています。
新たなフラットメイトは、両方イギリス人で、今のところ何の衝突もなく、非常に過ごしやすい環境です。
職探しの幕は明けたばかり。
そしてなんだかんだで、ロンドンに住むのも初めてです。
変に、変えられない現状に焦ってやきもきするのではなく、まずは、自分が身を置いているこの場所・この境遇を、評価し感謝することが必要ですね。
こうやって、みっともない(と思っていた)自分の状況を曝せたのも、一歩前進かと。
また職探し近況報告しますね!