突然企業からアカウントが不正アクセスされた、何かしら危険性がある、

今すぐ確認をというようなメールは詐欺である可能性大。

実際に出回ってる例で話していきます。

 

 

 

 

 

確認ポイントは送信者のメールアドレスと、本文に書かれたアクセスを促すURL。

メールアドレスだけでも企業のアドレスと異なれば偽メール確定。

多くはメールアドレスで判別可能。

本文に書かれたURLも一見すると本当のURLに見えるが、リンク先が偽URLも多い、

スマホは長押し、PCだとオンマウスで本当のURLを見ることが大事、すぐにクリックしてはいけない。

 

 

 

 

【今まで来た詐欺メールの例】

【ネットフリックス  Netflixを装うフィッシング詐欺メール

ネットフリックスを装う迷惑メール、フィッシング詐欺メールに注意。

一見、件名と送信者はネットフリックスに見えるが実は偽物。

メールを開くとネットフリックスのURLに見えるが、実は偽URL。

PCだとマウスカーソルを乗せることで本当のURLが見える。

スマホはリンク長押し。

 

 

 

 

 

【新生銀行を装うフィッシング詐欺メール】

前に別のとこでも書いたことがあるけど

一度も新生銀行で口座を作ったことがなく、一度も利用したことがないのに画像のようなメール送られてくる。

一見すると書いてある内容はそれっぽく本物のように見えるけれど、実際は偽のメール。

このときもメールアドレスが違った、適当に文字を入力したようなメールアドレス。

 

 

 

 
 
 
この他にも「楽天」や「LINE」や「アマゾン」その他多数の企業を装うフィッシング詐欺メールがある。
そもそもLINEはPCやスマホに「メールとして」送ってくることはない。
なのでLINEの場合はメールって時点で偽物が確定する。
 
 
 
楽天もAmazonもアカウントがどうとか不正アクセスがどうとかのメールは来たことがない。
送信者の部分がいつもの楽天やアマゾンと違うので分かりやすい。
 
 
 
昔から各企業を装う偽メールは多く、不用意に本文に書かれたURLにアクセスしてはいけない。
URLを開いてしまっても何もせずすぐ閉じよう。

 

 

 

 
 
【危険URL、偽のURL】
表示してるURLと、リンク先のURLを変える書き方がある。
HTMLでそういう書き方がある。
例えば表示されているURLがアマゾンのURLでも、実は本当のリンク先はフィッシング詐欺サイトなど。
それで偽のページに誘導、罠にかけることが可能。
 
メールに限らず、サイト内のURLリンクもマウスカーソルを乗せて本当のURLを確認するクセを付けよう。
スマホはリンク長押し
 
公式サイトなどは問題ないけど、これは大昔からある釣り方なので、怪しげなサイトは注意。
今でも表示のURLとリンク先のURLが異なる手法は使われている。
それでフィッシング詐欺ページ、脅しの迷惑広告が表示されることもある。

 

 

 

 

【まとめ】

メールでもサイトでもリンク先でも偽物が存在してて、フリーのアプリを落とす上でも警戒は必要。

本物に似せたものも存在するし、巧妙なものもあるかもしれない。

なので企業のメールであっても送信者のメールアドレスを確認するクセを付けた方がいい。

何かをダウンロードする場合も、リンク先のURLやファイル名をよく確認した方がいい。