去年発売と同時期に買ってPCを組んだRYZEN7 1700Xを使ってて
たまーにだけど感じる1世代RYZENの欠点、やっぱりintelと違ってシングルコアの弱さを感じる。
コア、スレッドをフルに使う作業だと優秀なのだけれど
1~2コア程度の使い方で多少重い用途では1コア分のクロックが弱く力不足。
とはいえマルチタスク、スレッドでの恩恵は非常に大きいから基本的には大いに使えるCPUだけど。
CPU使用率ほぼ100%時クロックの上がり方を見ていると
ブースト最大クロックの3.8GHzはちょいちょい一瞬だけ出る感じで
安定してブーストの3.8GHzが出ていない。
冷却は十分過ぎるほど冷えているけれど、やっぱりこの辺も安定しないのかなと感じる。
今は定格で回しててオーバークロックはしてないが
このところシングルの性能が欲しくなるので、さすがにオーバークロックしないと物足りない。
発売当時は急に8コア16スレッドなんてCPUが出たものだから、勢いで買ったが
ソフトやネットのサービスなど、周りがメニーコアに対応してなくて時代がメニーコアに追いついていない。
オーバークロックするにも去年のBIOSではメモリークロックが上がらず
クロック上げようとしてもBIOSが不安定で起動しなかった
あれから十分BIOSも煮詰まって安定したが、面倒くさいという気持ちが先に来て
去年の夏に一度だけBIOS更新して、その後のアップデートは放置していた
だからまずはBIOS更新してメモリークロック上げて、それからじゃないとオーバークロックは出来ない。
出来るけれどCPUクロックは上がりにくい。
これが地味に面倒くさい
BIOS更新自体は簡単だけれど、更新したらCMOSクリアしないといけない
でもCMOSクリアするにはグラボをはずさないと出来なくて、ジャンパピンをショートさせる
で、またグラボを付け直してメモリークロックを上げる。
もし仮にクロック上げて安定起動しなかったらまたCMOSクリア
正直めんどう
まぁ面倒くさがってたら何も出来ないけれど
今までこのままでもいいかなぁーという感じで使ってきたが
そろそろ限界を感じてきた
やっぱり1世代はシングルコアの弱さを感じる
去年のあの衝撃的なCPUを見たら買ってしまうのは仕方ない。
ということにしておこう