こんにちは

 

中2・小6・小3男女3人のアラフォーママ

やわたちえです

 

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前回の記事のつづきを書こうと思います

救急車が来たところまではこちら↓

 

 

 

救急隊の方々のおかげで

自宅方面の病院に受け入れ先が決まり

 

 

救急車の中からサイレンを聞くという

初めての経験をしながら

帰省するために走ってきた道を引き返す形で

病院に向かいました救急車

 

 

私も子どもたちもありがたいことに

救急車にお世話になったことは1度もなく、今まで過ごしてきたので

 

 

特に下の2人は

救急車に乗って走ることに興味津々

2人で外を眺めては

早いね~!と顔を見合わせていました

 

 

 

その光景を見ながら

ただ椅子に座って外を眺めている姿

2人で顔を見合わせている姿

そんな何気ない姿もとても愛おしく感じ

みんなのいのちが助かって良かったーーーーと

心から思ったのでした

 

 

 

病院に到着し

救急車から降りようと立ち上がると

私の脚はふくらはぎがぱんぱんに腫れており

それまでは緊張状態であまり感じていなかった痛みを

感じるようになっていたので

念のためと車いすに乗ることになりました

 

 

 

大学病院では整形外科病棟で働いていたので

車椅子を押すのはお手の物ですが

押されるのはあまり経験がなく

 

 

ただ座っているだけということに

居心地の悪さを感じて自分で動かそうとしたら

 

押しますから大丈夫ですよーと

 

救急隊の方がレントゲンに連れて行ってくれました

 

 

救急車で運んだら

救急隊の方はすぐに戻るのだと思っていたので

なぜこんなことまでしてくれるのか気になり

聞いてみると

痛いわりにしゃべっていたなぁ

 

 

診察をしてからDrに書いてもらう書類があるらしく

それが済むまで付き添ってくれていたのでした

救急外来のスタッフが少ないから手伝っているのかと思っていた。。

 

 

この時点で午前3時半くらい

 

 

レントゲンも異常なし

湿布を貼ってもらい診察終了

 

 

事故の時のお会計は…

後から保険で支払われるとしても

一時的に自費(現金)で支払わなければいけないらしく

 

 

事務の人に、おもむろに

今、現金おいくらお持ちですか??

と聞かれポーン

 

 

帰省途中ということもあり

4万円も持っていたのですが

それを伝えると

 

 

じゃあ、3万円を預かり金としてお預かりします

と言われポーンポーンポーン

支払うことに札束

 

1万円は帰りのタクシー代として残してくれたのか。。。

 

 

このお金は後日戻ってきましたよウインク

 

 

でもびっくりしますよね

現金で3万円支払うことって

まずないので3万~!!えーーーゲッソリと思ってしまいました

知らないことが多すぎる!何事も勉強だー

 

タクシーを手配し

今度は警察署へ

調書を作るとかで病院が終わり次第来てくださいと

 

 

来てくれたタクシーは女性のドライバー

見たところ50~60代の元気なおばちゃんドライバー

 

 

しゃべりも止まらないけれど

運転が激しすぎてゲッソリゲッソリゲッソリ

注意ゆるやかじゃないブレーキング

注意アクセルをグッと踏み込む発進

注意カーブはもう少しスピード落とそうねー

 

 

わたし運転歴はきっと負けてるけれど

運転技術では、久しく乗っていないマニュアル車でも勝てる自信あるわという感じ

 

 

なので警察署に着くころには

案の定ゲローゲローゲロー

子どもたち酔っぱらっていました笑い泣き

 

 

でも疲れが限界の長男は

その豪快運転タクシーで一人

先に帰宅したのでした

 

 

私と下の2人は

警察署の上の方へ連れていかれ

子どもたちはその辺のソファーでゴロゴロしたりうろうろしたり

 

 

その間に私は事故の詳細を聞かれ

これも結構時間かかった

 

 

すでに午前5時

 

 

タクシーを呼ぼうにも

なかなかつかまらず

それでもやっと来てくれるタクシーが見つかり

ようやく家路に着いたのでした

 

 

この時のタクシードライバーは

40代くらいの男性

優しい話し方、それはそれは丁寧な運転で

もちろん子どもたちも全く酔わず帰宅できたのでした

 

 

帰宅したら長男は爆睡中zzz

 

 

私たちも泥のように眠りました

疲れたーーー

 

 

 

 

午後には起きて

近所の整形外科クリニックを受診

警察署にに事故からなるべく早い時期に

診断書を提出する必要があったのです

 

 

 

診断書も無事出してもらい

警察に提出しなければいけなかったのですが

警察の担当の方がわざわざ自宅まで

診断書を取りに来てくれました

 

 

 

こうして一つ一つ片付けていきました

 

 

 

まだ大物が残っていた、、

 

長男をどうするか?

医師の許可はもらったので

本人にも確認し、行くことにしました

 

 

 

3日の出発は諦め、結局4日の夜

私が東京駅まで息子を連れていき

新幹線に乗せて実家へ送り出す新幹線

あとは実家の両親と妹にお任せ

無事5日の出発に間に合いました飛行機

 

 

 

その後も通院やら保険の手続きやら色々ありました

 

夜通し起きて対応してくれた夫

実家の両親、妹

救急隊や警察、病院の方

タクシーの運転手さん

保険屋さん

レッカー会社の方

車のディーラーの方

 

たくさんの方に助けてもらい乗り切ることができました流れ星

 

 

 

今回私は被害者でしたが

身勝手な行動で他人の時間や人生を奪うことがあるということ

 

たくさんの人に助けられて毎日があるということを

 

体験し学びました

 

 

以前に増して

1日1日がいかに大切なものなのか感じながら過ごしています

 

 

 

 

今日もすばらしい1日を送れますようにキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心から思いました