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ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ

初読み作家さんの川上未映子さん。

川上未映子さんは芥川賞取ったよね!?

くらいしか存じ上げませんでした。

2024年度本屋大賞ノミネート作品

読みました


黄色い家


2020年春、惣菜店に勤める花は、ニュース記事に黄美子の名前を見つける。60歳になった彼女は、若い女性の監禁・傷害の罪に問われていた。長らく忘却していた20年前の記憶ー黄美子と、少女たち2人と疑似家族のように暮らした日々。まっとうに稼ぐすべを持たない花たちは、必死に働くがその金は無情にも奪われ、よりリスキーな“シノギ”に手を出す。歪んだ共同生活は、ある女性の死をきっかけに瓦解へ向かい…。善と悪の境界に肉薄する、今世紀最大の問題作!

出版社の内容紹介お借りしました。


ポップで明るい表紙📚とは裏腹
かなり重めのテーマと
分厚いボリューム
話し言葉が少ないのか、
私の読解力の問題なのか
⬆多分これキメてる知らんぷり指差しゲッソリチーンニヒヒ

細かく丁寧に構成されていたけど
感情移入がしにくくて
読了までに時間が掛かった。

ストーリーも暗めで

なかなか進まずゲロー滝汗ゲッソリ


時代背景というか、その時の時事問題などはリアルで記憶にあることも多かったけど


花の育った環境というか、生活の苦しさというか貧困ゆえに生活のために犯罪に手を染めていく様子は、

小説なのに、リアルで報道特集かなんかを

見ているような気がしてちょっと怖かった

ガーンガーンガーン


読後もハッピーではなく、

花の幸せはどこにあるのかはてなマークはてなマークはてなマーク

考えた。


読むのに時間はかかったけど、

重厚感あり、読み応えあり

作品も本屋大賞ノミネート📚

本屋大賞の幅の広さを感じた1冊。



最後までお読みいただき
ありがとうございました。


虹虹感謝を込めて虹虹