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ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ

額賀澪さん2冊目📚

読みました📚


タスキ彼方

ボストンマラソンの会場で、偶然古びた日記を受け取った新米駅伝監督・成竹と学生ナンバーワンランナー神原。それは、戦時下に箱根駅伝開催に尽力したとある大学生の日記だった。過去を覗いた二人が思い知ったのは、美談でも爽やかな青春でもない、戦中戦後の彼らの壮絶な軌跡。そこには、「どうしても、箱根駅伝を走ってから死にたい」という切実で一途な学生達の想いが溢れていた。現代の「当たり前」は昔の人々が死ぬ気で勝ちとってきた大会と知った彼らは…。そして、戦時下の駅伝を調べる彼らに起きた、信じられないような奇跡とは。先人達の熱い想いが積み重なり、第100回箱根駅伝は開催される。戦中に開催された「幻の箱根駅伝」と「最後の箱根駅伝」、そして戦後の「復活の箱根駅伝」。箱根を走ることに命を賭けて挑み散っていった青年達の熱い想い、青春を令和の現代と交錯させて描く。

出版社の内容紹介お借りしました。


お邪魔してるブログで

読みたいなと思った1冊。



前作から好きなタイプの作家さんだと

感覚的に思い、後半からは

もうノンストップの一気読み📚

⬆得意技キメてる知らんぷり指差し


令和と、戦時下のパート交互にストーリー展開されていて、とても読みやすかった。


伏線もあったり、

回収も見事だった。

こうなって欲しいという展開📚だった。


駅伝は走らないと豪語していた

飄々としてる神原が

「俺達にとって当たり前を、喉から手が出るほどほしかった人達がいたんだという当たり前のことを感じて、そこに同じ陸上選手として敬意を払いたいと思っただけです」


私、シビレた❗❗酔っ払いデレデレちゅー

一進監督もいい❗❗



強いて言うなら、年末の箱根駅伝前に読みたかった📚





最後までお読みいただき
ありがとうございました。


虹虹感謝を込めて虹虹