こんにちは❗❗
ご覧頂きありがとうございます。
いいね👍励みになります。
久しぶりの乾ルカさん
読みました♥
おまえなんかに会いたくない
出版社の内容紹介お借りしました。
楽しそうな表紙とは裏腹に
内容は結構ハード
テーマがイジメ
📖📖📖📖📖
高校の同窓会開催の知らせから
始まるストーリー。
コロナ禍
それもかなり初期の2年前くらいの現在と10年前が交錯する。
それぞれのクラスメイト目線で
現在と高校時代が交差する。
読み進めると胸が苦しくなるところも。
加害者は、いじめてる認識はないし、
被害者は、辛い日々を送る。
文中にもあるが、
同じことをしてもなんともなく、
普通にやり過ごす人もいるし、
傷つく人もいる。
高校生時代も今も。
個人の価値観や
善悪の判断、基準は曖昧たし、
世の中の流れや時代でも
大分変わってくる。
初めて非常事態宣言が出た時を
とても良く表していて、
コロナ禍の小説だけど、
とてもリアリティがありました。
乾ルカさんは
私と同世代なのに、
10代、高校生の
脆く、繊細な心理描写を
とてもリアルに描く。
ホントに
おみそれ〜❗❗
ラストはハッピーなのか、
イマイチ分からなかったけど、
岸本さん以外は
なんとなく吹っ切れ感じはあるけど、
藤宮さんはどうだったのか、
正解がないところも
考えされて終わった。
本当に
読書📚は奥が深いわ
テイストが全く違った感じ(私調べ)
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
感謝を込めて