我が家は女の子が二人。
よく泣きます。
３歳児ぽちゃ子は
自分が思った通りにできないと泣き、
何にもないところで転んで泣き。
８歳長女も
次女に邪魔されて泣き、
眠くなって機嫌が悪くなって泣き。
小学生の女子が泣くと
本当に大音量で(-_-メ)
中々泣き止まない時、
どうしてますか？
「うるさい！ピーピー泣くんじゃないの！」
同居中のお義母さん。
大音量＆なかなか泣き止まない長女に
怒って言った一言です。
私も
「うるさい！」
「泣き止んで！」
言ってました。
今までは。
でもね。
泣くことで
感情を一生懸命、
表現している。
泣くことで
自分の中で
折り合いをつけている。
泣くことで
ストレスを発散している。
意味があることなんだから、
無理に泣き止ませなくていい。
「泣くんじゃないの！」
なんて言ったら、
余計泣くんですよね。
ギャーギャー泣いている娘にどうするか。
近づいて、そっと抱きしめます。
「そうか、そうか。泣きたいんだね。」
「泣いていいんだよ。」
抱きしめながら
穏やかにそう言うと、
ピタッと泣き止むんです。
泣いている娘を
そのまま受け止める。
それだけで、十分なんだ。
泣き声を聞くと
聞いているこちらも
イライラしてしまいます。
中々泣き止まない時は、なおさら。
なに泣いてるのよ！
泣き止んでよ！
ではなくて、
女の子は泣くものなんだ。
って思えば、
号泣の我が子を目の前にしても
ちょっとは心の平穏を保つことができます。
抱きしめたらピタッと泣き止んだ
長女ガリ子。
「ピーピー泣くんじゃないの！」
というお祖母ちゃんからの言葉に
どう感じたんだろう。
過去の義母と同じことを
何度も何度も言ってました。
悲しい気持ちになっただろうな。
親の発する言葉の重みを感じます。
親がどれだけ余裕をもって
接することができるかって
本当に大切。
母親が穏やかで
Happyな状態でいることは
子供の為でもあるんですよね。
