タヌキの近く | 少~し酔ってます。

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縦歩きのカニの日常

あのね、近頃僕がグダグダになっちゃったのがね、また「上越よみうり」のクイズなんだけどね。

たま~にこのブログに紹介してるから、ご承知の方もいらっしゃるでしょう。

毎日最終面の欄外に載っているんだけど、これがもう・・・なんていうかなあ・・・いい喩えが見当たらないけど・・・ひどいのよ。

 

「これは面白い」とか「うまいね」という日もあるけれど、それは多分1年に3回くらい。

「はいはい、分かりました」とか「活字の無駄遣いだなあ」というのがほとんど。

そして「そんなに大変なら、やめちゃえば?」という日も、結構あったりする。

先月末ころから、出題者はまたスランプに陥っているようでね、見ていて気の毒になっちゃう。

 

「高級なウィスキーはどれくらい飲めばいい?」「少し(スコッチ)」だって。

高級なウィスキーはスコッチという発想が、昭和30年代の小津映画を観るようだ。

でもこれはまだ良いほう。

こないだビックリしたのがこれ。

 

「タヌキの近くにある食べ物は?」

 

ひどいでしょ。

翌日の答を確認するまで、目の錯覚じゃないかと思って何度も見直しちゃったよ。

これなら「ザルの近く」でも「沖縄の近く」でも「富士の近く」でも、なんでも作れちゃう。

まあ「富士そば」なら「駅の近く」だけど。

 

そしたら昨日の問題はこうだったよ。

 

「近くで焼いている食べ物は?」

 

もう「焼いている」とか言っちゃってるし。

 

 

雪が解け始めると、家の近所に枝の折れた木が目立ち始めました。

 

 

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大雪の爪痕は、まだこれから見えてくるのかもしれない。

大雪で儲かる業種と言えば、除雪に引っ張りだこの土建業と相場が決まっているけれど、今年は春になったら造園業も忙しそうだぞ。

庭屋の社長は今から笑いが止まらないんじゃないか知らん。

ああ、「大雪景気」と無縁な僕などは、知り合いにそういう人がいれば、せめてご相伴にあずかりたいものだけれど・・・

 

ん?そういえば一人いるな、庭屋の社長。