初XIIX観てきました。

 

 

昭和女子大学の中の人見記念講堂。

筆者、8年ほど田園都市線沿いに住んでいたにも関わらず初の人見でした。

 

大学にコンサートホールあるっていいよね。しかもバンドのライブも頻繁にやっている。

 

学生さんたち、構内に斎藤宏介とすってぃがいるってどんな気持ちなんだっ!と

興奮気味に思っていました。

 

ホール、天井高がかなりあって響きもよさそうなつくり。

だいぶ年季は入っていた。

 

座席、ステージから見てど真ん中、列もど真ん中。

ステージもそんなに高くなかったので距離感かなり近め。

 

もうおなじみの、座席一つずつ空け。

 

開演。

SEからもうおしゃれ感ぷんぷんで登場の皆様。

サポートはドラム、キーボード、DJ。

なるほどDJ。

 

っていうか二人ともスタイリッシュすぎぬか。。。

 

セトリあるのでネタバレ注意でご覧くださいね。

 

 

1曲目、すってぃのベース初見の私はもうここでやられてました。

かっこよすぎる。。。

 

シンバルがだいぶな音量でびっくりでした。

 

いやあすごいよね普通にさ。

 

ロックバンドの最先端で活躍するふたりですよ。

 

最強以外に言葉はないよね。

 

 

このバンドの面白いところは、アレンジが無限に出てくるところ。

音源と全然違うアレンジでやってしまうもんね。

こりゃライブに行けば行くほど味の出るっていうか味が感じられるって感じでは、

 

LIFE~でもうノリノリよ。

 

クラップ煽るすってぃ。宏介が歌ってるときにクラップする習慣がないもんで新鮮でした。

あとベースがクラップ煽るってのも。

特にすってぃはサポート業が多いだろうから、珍しい画よね。

 

 

宏介はしっかり歌いながら難しいギター弾くもんな。ラップもしたりするし。

何者よ。

 

斎「前回までのライブは、持ち曲もかなり少なくて、10曲をどう伸ばしてやるかみたいな苦肉の策だったけど、

今回新しいアルバムをリリースして、あの曲聴けるかなって楽しみにしてもらえるようになった。」

 

 

フラッシュバック、ステージのライトがチカチカ。

Light&が好きすぎてな。聴けて嬉しかった。

 

Fantomで一気に大人な感じに。

 

二人とも、いろんなギター・ベースに持ち替えてて

それもよかった。

音にめちゃくちゃこだわってるんだなって思った。

 

 

須「こんなご時世だけどライブができて俺ぁ幸せだ、来てくれてありがとうございます。

しかもなんかめっちゃいい日なんでしょ?一粒万倍日。

俺らデビューの日もめっちゃいい日だったのですよ。一粒万倍日と天赦日が重なる。」

斎「あんまよく知らないんだけど、それだと何がいいの?」

須「…気分がいい!」

 

E△7ではサポートメンバーなしで二人きりで。

宏介のギターでリズムをサンプリングしてループで流してってのも。いいよなあ。

二人きりでやるとこんな顔になるんだなって思ったけど、

それが決して物足りなくなるとかそんなのではなくて、

物理的には音数は少ないはずなのにしっかり骨太な音楽になってたのは

二人のセンスが肉付いて輝いてたからだろうなあ。

フェイント宏介最高でした(伝われ)

 

ZZZZZもライブで聴くと、照明も合わさってとっても良かった。

ライブ映えっていうよりは、ライブで聴くとなおよいって感じだった。

いやどの曲もそうなんだけどさ、特にそうだった。

 

個人的には、宏介がギターを弾いてないときの手の動きがとても好きで、

それがラップの時とかもよくて。

リズム感が手に全集中してるっていうか、そのリズムの取り方もセンスあるっていうか。

『手持無沙汰な斎藤宏介』とネーミングしてます。

VividNoiseかっこよすぎ。

 

斎「USELESSというアルバムは特殊なアルバムで。ほとんど家にこもって作った曲で。

毎日毎日曲作っていて、自分は音楽から離れられないんだろうなと思いました。

次の曲はそんな音楽の思いを込めて作った曲です。」→like the rain

めちゃよいな。音楽っていいよな。

あたりまえだけど、聴く側に強い重い思いがあるように、それを世に出す側にも強い気持ちがあるよね。

コロナ禍でライブに行けなくてつらかったけど、

それでも音楽はいつもそばにいてくれたからな。

きっとそれは同じ思いだったのよね。

 

そのままアカシ。

聴けて嬉しかった。かっこよ。

 

メンバー紹介の曲は聴いたことなかったけれど、Youtubeに上がってた曲だったのね。

 

 

 

みんなバッチバチにかっこよくてしびれた。

セッション大迫力かっこよすぎ。

 

最後Answer5で、あれ?本編でユースレスシンフォニーやらないんですかそうですかアンコール確定演出ですね。

 

最後の最後まで鬼のようにかっこよく駆け抜けてったな。

 

アンコール、Tシャツを申し訳程度に紹介するすってぃ可愛かったな。

須「Tシャツ作りましたっ。」

買ってね、とかじゃないのね笑

 

斎「いやあ、曲作るもんだね!」

普段のバンドでは詩曲してないもんね。いいよね。こういう言葉を聴けるのとっても嬉しい。

須「ライブやることによって曲が浄化されるよね。」

斎「それもだし、やりたいことがどんどん見えてくる。まだアンコールあるのにもう次のライブのこと考えてるもん。

もっと良くなる、もっとこうしたいってのがどんどん出てきてる。

昨日も曲作ってたもんね。やらないのに笑。長い付き合いしましょう。」

斎「このメンバーでツアー回っていきます。またどこかでお会いしましょう。」

最後の最後でユースレスシンフォニー。もう大好きな曲で何回も何回も聴いてた。

あたりまえのこと言うけど、ライブで聴くともっともっと好きになるよね。

ライブで聴いて涙が出るほど好きな曲になったよ。

私の中で無条件にめちゃくちゃ好きな曲の中の一つになりました。

 

宏介、前髪が長いので、真正面の席でも目元が全然見えなかったんだけど、

最後の最後で最高の笑顔が見えたのまさに斎宏って感じでした。あざした。

 

全体的にガンガンノリノリってよりは、楽しく揺れるって感じが心地よかったな。

 

すってぃのベースは多彩でやわらかくてでもしっかり芯があって。

曲によって全然表情が変わるのめちゃくちゃ好きになったな。

ベースもしっかり主役だった。

 

これから曲も増えるだろうし、めちゃくちゃ楽しくなってくるバンドだな。

 

ライブ言ってから毎日ずーっと聴いてる。

 

またライブ観たい絶対。

 

 

P,S,衣装メモ

須:おしゃれ柄シャツにゆるっとワイドパンツ

斎:炭治郎柄の緑シャツ(遠目に見たらそれにしか見えなかったけど多分ちょっと違う)にちょっとゆるっとパンツ

 

 

 

 

セトリ

1.Halloween Knight

2.LIFE IS MUSIC!!!!!

3.No More

4.フラッシュバック

5.Light & Shadow

6.Fantom

7.おもちゃの街

8.E△7

9.ZZZZZ

10.Regulus

11.Stay Mellow

12.Vivid Noise

13.like the rain

14.アカシ

15.あれ

16.Answer5

 

En1.Endless Sumer

En2.ユースレス・シンフォニー