神奈川から遥々の参戦。

東名阪だけのツアーは遠征したいなって思ってて、ナゴドはBFLYの時に行ったので今回は京セラに。


Osaka Metro。

開場前にフォロワーさんと会って。
こうやって遠征先で会える人ができて嬉しいな、

かわいいのもろた。


ブロックは、C12。出っ張りの右から2番目くらいの位置。相変わらず私は上手のヒロ側。チャマ側だったことあったっけかな?ってくらいずっとヒロ側。
それでも場所的にはそんなに近くはないけど、今までの私のライブ史上では近い方だった。

今回は久しぶりに1人で参戦したのだけど、ちょっと寂しかったな。周りもみんな友達と来てたし、知らない土地で、聞き慣れない関西弁が聞こえてきたりして、ソワソワとドキドキとワクワクが混ざった感じ。
ソワドキワク。

メットライフの時も参加したし、なんならロッキンも行ったけど、いつ行ってもワクワクするものです。

auroraarcからスタート。
オーロラを4人で見ている映像や、雪の上でこちらに手を振っている、そしてライブ映像に切り替わる。4人がエンジンを組んでステージに出てくるまでずっとカメラに映ってた。
ステージに登場して、気合いが入っているのか背中をグッとそらしてストレッチした後、いつものようにレスポールギターを掲げて、始まった大阪の旅。

Aurora、最初からぶっ飛ばし気味の藤くん。絶好調。
歌詞変え
『あなたの言葉がいつだって あなたを探してきた 
僕らを立たせてきた』

虹を待つ人
『どこまでも 歌え大阪!』

チャマMC
「大阪の皆さんこんばんわー!auroraarkへようこそ!BUMP OF CHICKENです!よろしくお願いします!まずは、このライブをやるにあたって、ステージを設営してくれたり、そのほか演奏以外のことをやってくれたスタッフに感謝したいです。俺ら、音楽以外のことなーんもしてない。ステージに立って楽器持って演奏するだけ。それだけに集中できるのは、たくさん動いてくれてる人がいるから。いつもありがとう!」
「あー、、、あー、、、どうしたのー?って聞いて?」
\どうしたのー?/
「もうこのauroraarkツアー、折り返しやねん、、、。やだよーやだよー。なにがー?って聞いて?」
\なにがー?/
「始まったら終わるやん?一瞬やん?寂しいやん!?でもそんな寂しさ感じさせないくらい楽しいライブにするんでみんなついてきてー!」

シリウス、メットライフの時には聴けなかったから嬉しかった!かっこよすぎ!

チ「はー寂しい。寂しいねん。せやかてこんなエセ関西弁出ちゃうねん。 
自己紹介しまーす!ギターボーカル、作詞作曲、トマト大好き、無類の紳士、藤原基央!藤くーん!」
照れ照れする藤くん。かわいいか。

チ「ギター、イケメン、メンバー1高身長、いただきますが我慢できない、食いしん坊、増川弘明!ヒロー!」
胸の前で両手ピース。かわいいか。

チ「ドラム、本とか読むから頭いい、唯一大学卒、英語喋れる、むしろ英語の方が得意なのでは?(笑)、色黒、メラニン色素多目、升秀夫!ヒデちゃーん!」
最高の笑顔。かわいいか。
ヒ「英語の方が得意って留学生?交換留学生?」
チ「ヒロとひでちゃんは犬猿の仲です!」
チ「そして最後、ベース、ツイッター、インスタ、金髪、グッズ担当、ばか、あほ、マヌケ、ばか、、、直井由文です!」
藤「チャマー!」
チ「俺のお母さんが大阪出身やねん。だから小さい頃よく来てて。その時の親戚からだけ呼ばれてたあだ名何かわかる?」
\よっちー!/
「なんでみんな知ってるん(笑)予習復習がすごいわ(笑)ばあちゃんがよく、よっちはかわいいね〜って言ってくれててん。よくライブ来てくれてたんだけど、俺が仕事でこういうことしてるって知らないからさ、ライブ終わった後、出口でみんなに握手しながら、うちのよっちをありがとうねってやっててくれたんだけど、周りは誰!?ってなるよね(笑)ばあちゃん死んじゃったんだけど、それは悲しいことじゃない。だっていつもこの辺で見ててくれるもん!今日はばあちゃんにも届くように演奏するよー!めっちゃ喋るじゃん、チャマめっちゃ喋るじゃん、全然次の曲行かねーじゃんって思ってるっしよ。ほらいくよ。藤くん、エフェクター踏んだ?」
藤「やべっ」
焦ってしゃがみながらエフェクター確認する藤くん。
チ「なんでだよ(笑)ずっと喋ってたじゃんか(笑)」
藤「いや、上から照明に照らされると見えないんだよ」
チ「なんでだよ(笑)リハの時に言えよ(笑)怒ってないよ!(笑)全然怒ってない(笑)
BUMP OF CHICKENたち準備はいいですか???」
藤「はぁい」ヒ「いえーい」
チ「なんでだよ(笑)そこは合わせろよ(笑)」

記念撮影 
『今僕がいる今日に向けて』

話がしたいよの前で、「ああ、もうこの曲か、、、」と寂しそうにつぶやく藤くん。
『抗いようもなく忘れながら…』の歌い方が好きすぎて聞き惚れていると歌詞変えで死ぬ。
『君の好きな匂い まだ覚えてるよ 忘れられないよ』
この歌詞変えは、なんだか、藤くんの心情を、のぞいているようでのぞいてはいけない気がしてドキドキする。

ここで恥ずかしい島に移動するメンバー。目の前を通過しました。こんなに間近で見たの初めてかも。みんな生きてたよ、、、。

ここで、私の大好きな曲が、、、。
真っ赤な空を見ただろうか。
死ぬまでに1回でいいからライブで聴きたい曲でした😭
聴けた、、、もう死んでもいい←
車輪の唄と組み合わせるの激アツすぎる。
最初のところ、ヒロと合わせながらリズムアレンジしながら歌ってたのめっちゃよかった。
歌詞変えももう、、、。
『夕焼け空綺麗だと思う 心をどうか隠さないで そんな心 馬鹿正直に 話す君に僕は会いに来た』
『僕らが一つだったなら 今日の日など来なかっただろう』
最高。幸せだ。

チ「ここやでー!BUMP OF CHICKENはここやでー!ヒロ、折り返しですけどどうですか!」
ヒ「はい!えーっと、折り返し。近くまで来ましたけど、1番上まで人がいて、逆に見えねえ!」
藤「俺は目が悪いからなんにせよ見えん(笑)いや、メインステージの長出っ張りあるじゃないですか。あれ、俺ら3人は行ったり来たりできるけど、ヒデちゃんは動けないの。苦虫を噛み潰したような顔で。イシツブテみたいな。男梅みたいな(笑)」
苦虫を噛み潰した顔をするヒデちゃん。
「だからこのステージはエンペラータイムです。見て、喜んでおります!」
万歳しながらオフマイクで「いえーい!」と叫ぶヒデちゃん。
ヒ「イシツブテ、ゴローニャみたいなね?」
藤「ゴローニャまで行ったらいい方よ。」
藤「せっかくだからここでもう一曲やってもいいかなー?」
\いえーい!/
「ヒデちゃんもいいかな?」
秀「(きょとんとした顔で)い、いえーい」
藤「あれ(笑)さっきもさ、楽屋で蚊がいるなってなって。よし、これは俺が仕留めてやるって思って捕まえたのね?で、ヒデちゃんに、やったよ!捕まえたよ!って報告したら、『あ、そうなんだ』って。この情熱伝わんねえかってなった(笑)」

リボン、藤くんが一人でハンドマイクで歌ってる中、チャマとヒロが仲良くセッションしてるのを見て、『俺も混ぜてよ』と言わんばかりにその間にズイって入って、4人見合って仲良く演奏していたのが微笑ましかった。
『今 君の前にいるから 迷子じゃないんだ』で私たちのことを指差してくれた。

島からメインステージに戻る時にドッチビー投げてたけど届かなくて、ごめんってやって、藤「気持ちだけ!」って。

望遠のマーチはもうイントロを聴くだけで涙が出るよになりました。大好きな曲になった。
ライブver.のゆっくり始まるイントロめっちゃ好きや。
間奏のところで藤くんが、「俺目悪くて見えねえけど、大勢いるんだろ?お前ら、大勢の中の自分とか思ってんじゃねえだろうな。お前だよ、お前一人に向けて歌ってるんだよ!」
って叫んでて、号泣した。
この曲、世界の中心には決してなれない、端っこにいるような私にも手を差し伸べてくれてると思ってて、それを歌だけでなくて、藤くんは言葉でも手を引っ張ってくれた。
『失うものはないとか かっこいいこと言えたらいいよなあ!(叫ぶように)』
歌詞変え『そんなの疑ったって 構わないんだ 構わないんだ!』
『繰り返す明日だって 明日だって叫んでる』
ここで胸がぎゅっと掴まれる。


Goのイントロでは、聴き馴染みのないフレーズが歌われてびっくりした。
遠い夢の輝きを 取り戻しておいでよ 瞳を閉じればいいのさ』
高橋由美子さんのstep by stepという曲の一節のようです。
歌詞変え『強くなくたって 笑えるさ』
『ぶつかってばかり傷だらけ ずっとあなたを探してた』
これもメットライフでは聴けなかった。映像は空を飛んでるような映像。
 
Spica、マイクを持つ手が祈るような手をしてた。祈りの唄だ。

ray
「伝えたかったことが きっと あったんだろうよ」「大丈夫だ この光の始まりには 君といる」
出っ張りからメインステージに戻る時に、藤くんがちょこちょこって変な動きしてた。

新世界
『昨日が愛しくなったのは?』
\そこにいたからなーんだよ!!!/
『もう一度起きたら 君がいないかも』で客席を指差す。
『大阪アイラブユーだぜ!』
アウトロ終わったあと、「アイラブユーだぜえ!」って!

チ「(出っ張りに)出るねえ〜(笑)」
ヒ「出るよねえ〜」
藤「部活のシャトルランみたいだ」

supernova
歳を数えてみると 気付くんだ 些細でも歴史を持っていた事 それとほぼ同時に 解るんだ 今日にも終わりが くるって事』
『本当に欲しいのは 思い出じゃない 今日なんだ』
誰の存在だって 世界には取るに足らないけど

僕らの世界は それがあって守られた』


流れ星の正体でボロボロに泣いて本編終了。


アンコールで肩を抱き合って出てきた4人。

オフマイクで藤くんとヒロが何かを訴えていた。

ヒデちゃんを指差して、手で40とつくって、

(俺と、ヒデちゃんは40歳、ヒロとチャマは39歳。わかる?おっけ?おっけー👌)

ヒロと2人でドラム叩く真似してた。結局なにを言ってたのかはあんまりわからない。


チ「俺はー、お前らにー、言いたいことがあるー!」

\なーにー?/

「それはーグッズについてだー!(学校へ行こう風)

あの、物販なんですけど、買って欲しい。スタッフになにを売って欲しいか聞いたんだけど、新しいラインナップじゃなくて、古いの買って欲しいって。マグとか靴下とかクッションとか。

大阪、またライブハウスのほうで来るけど、今日は今日で買って!帰りのトラックが重くなっちゃうんやー!」

出っ張りで喋るチャマをよそに、こそこそと喋りながら爆笑する藤くんとヒロがモニターに映る。アンプの傾斜を触りながらつるつるするだのなんだの言ってた。

チ「こっちが一生懸命喋ってる中でみんな後ろが気になるんでしょ?ねえ、モニターもずっと映ってるし。ちょっと!カイワレコンビ!なにしてんの!俺しか仕事してない!」

藤「いや、こっちもこっちで大変なんだよ!段取ってんの!」

チ「じゃあ二人が完璧に段取ってくれてるから、いつものやつ行くよ。みんな、合図したらPIXMOBついてる方の手あげてフーってやってね。カイワレコンビがこれでもかってくらい煽ってくれますから!」

アンプの上に立ってタオルを振り回すカイワレコンビ。

インスタのストーリー用の動画撮影の段取りのようですね。

チ「じゃあいつもの写真撮影行きますか!」

古渓さんを連れてきて、藤「古渓さんです!」

ベアブリックをタオルの前に並べるカイワレコンビ。かわいい。その近くでピースするヒロ。かわいい。


チ「アンコールどうもありがとう!今日、3万5千人だって。ね!すごい!こんな3万5千人が一堂に会したところ見たことないよ!…あるか(笑)あるけど(笑)」

藤「いや、あるよ(笑)」

チ「あるわ(笑)昔、QVCってとこでリリース記念ライブかなんかやったとき、3万5千人だったのに、5万人ってこんなもんだったっけかって言っちゃったの(笑)そん時の映像がDVDで残ってる」


チ「みんな、俺のインスタとツイッターをフォローしてくれー!お願い!全員!スマホ持ってない人も!気持ちだけでも!」

ヒ「気持ちだけ(笑)友達がいたら友達にお願いしてさ、、、」

藤「お前ができないなら俺がフォローしとくよって?(笑)」

チ「ガラケーとか固定電話とか、あと最悪冷蔵庫でもできる!…ほら、終わるのが寂しすぎてすごい適当な事言ってる(笑)なんだよ、冷蔵庫でフォローとか(笑)準備しなきゃ(笑)」


チ「藤くんに聞いてほしいお願いがある。」

藤「ん?なに?俺がお前のお願い聞かなかったことがある??」(イケメンすぎ)

チ「曲紹介してほしい。曲紹介とか苦手だから絶対しないのに(笑)」

藤「やらない(笑)苦手だから」

チ「やっぱいいや、イヤモニがつけらんねえ(笑)俺がイヤモニつけたら勝手に始めてほしい(笑)」


ここでまさかの、バイバイサンキュー。


え、、、え!!!!こんな曲やってくれるの!!!!ええええ!!!!


まさかの。

気づいたら泣いてたよ。

『僕の場所は ここなんだ 』ってさけぶように力強く歌ってた。


藤「今の曲は、バイバイサンキューって曲でした、へへ(照笑)みんな知ってる???」


「もう一曲やってもいいかな?」


ガラスのブルース。

『ガラスの目をした大阪叫べ!』



アンコール後、ピックやタオルを投げて回るメンバー。

秀ちゃんは、ドラムのところで「ありがとう〜!」とオフマイクで叫んだ後、いつも通りいつのまにか居なくなっていた。

藤「やべ、水かけてぇ…!かけていい?」なんかエロい。


ヒロ「ありがとう!最高に幸せでした!また会おう〜!」


藤「ありがとう。今日、ここに来る前にみんなで車で移動してて、チャマが俺の前に座ってたんだけど、ツイッター?インスタ?で#auroraarkで呟いてくれって言ったみたいで、見せてくれたんだけど、自撮り載せてる人とか旗だけを載せてる人とか、男二人でいえーいって自撮りとか。男の自撮り見て嬉しいのってそれくらいだから!(笑)そういうの見て、俺らはライブ前にリハーサルやったり体温めたり、俺の場合は喉あっためて声出ししたり各々がウォーミングアップとかして準備するのね。だから知らなかった。みんなどういう風にライブを楽しみにしていてくれるとか、どういう風に楽しんでくれているか。みんなの日常の一部の一つのイベントかもしれないけど、聴いてくれる人がいるから生まれてくる曲がある。どうもありがとう。


ライブが終わったら、また明日から仕事の人も学校の人も、いろんな人がいる。自分に自信がある人も自信がない人も。BUMPのファンは自信がない人が多いと思うけど、俺らがそうだから。いいことばかりじゃなくてくよくよ考えたりするときもある、日常に帰っていく。俺だってそうよ。でも、いつでも、今日の続きだということを忘れないで。忘れないでいてくれたら嬉しい。忘れてもいいけど、俺、また曲作るし歌うから、5分ちょっと、聴いてやってください。俺たちの曲に時間ください。

よろしくお願いします。

水かけておいてあれだけど、みんな汗とか汁とかちゃんと拭いて、風呂入ってきれいにして健やかに寝るといいよ。俺もそうすっから。

今日は本当にどうもありがとう。また来るね!………あぁ、寂しいよ。おやすみ!」



こうやって、等身大で寄り添ってくれるBUMPが本当に大好き。心で、いつもそばにいてくれる。


ツアー回ってきただけあって、セトリもバンドの演奏もMCも、言わずもがな藤くんの声もとっても温まっていて良かった。

メットライフ初日の、あのガチガチに緊張していた藤くんの面影もなく、楽しそうな4人を見れて本当に良かった。

あの空間が本当に幸せ。


一人で遠征、不安もあったけど行ってよかったな。次のツアーも大阪行こっかな。遠征先は遠征先の良さがあるよね。観光も楽しかったし。

auroraark、この間始まったと思ったらもう折り返しって早いな。

あとは東京ドームに行きます。ファイナル。


これからまた日常。

BUMPに会うために日常を普通に過ごすぞ。



aurora arc(SE)

1.Aurora

2.虹を待つ人

3.天体観測

4.シリウス

5.車輪の唄

6.butterfly

7.記念撮影

8.話がしたいよ

9.真っ赤な空を見ただろうか

10.リボン

aurora arc(SE)

11.望遠のマーチ

12.Go

13.Spica

14.ray

15.新世界

16.supernova

17.流れ星の正体


En.

バイバイサンキュー

ガラスのブルース










おまけ。

大阪観光編





太陽の塔は、





中に入れて、生命の樹を見れて感動。
壁のトゲトゲは音楽を綺麗に反響させるため。
穴が空いてるトゲトゲは音を吸収するため。

手のところは、吸い込まれそうなくらい続いてた。

『芸術は爆発』ではなくて『芸術は呪術』だそうです。










海遊館のお気に入りの子たち。



グリコ、暗かった。


ライブ終わったあとはお好み焼きで1杯。






だるまで一人で飲んで551の豚まんはチルドでお持ち帰り。
美味しかった!

大阪また来たい!!!